
デジタルガレージ、中小企業向け金融事業「DG Bank」を本格始動
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株式会社デジタルガレージは、株式会社りそなホールディングスと共同で進める中小企業向けデジタル金融サービス「DG Bank(仮称)」プロジェクトを本格始動しました。両社は決済と金融の知見を融合し、中小企業経営者が抱える口座開設や資金管理の負担を軽減する新たな金融体験を目指します。将来的にはAIやステーブルコインなどの先端技術とも連携し、中小企業の事業基盤を支えるプラットフォームの構築を計画しています。
ポイント
- 1デジタルガレージとりそなHD、中小企業金融「DG Bank」開始に向け本格始動
- 2りそな銀行のAPIとデジタルガレージの技術を融合した中小企業向け新銀行体験の提供
- 3カカクコムや第一ライフグループなど多様なパートナーと連携しエコシステム拡大
決済と金融の融合で「DG Bank」プロジェクトが本格始動
デジタルガレージとりそなホールディングスは、中小企業向けのデジタル金融サービス「DG Bank(仮称)」の開発を本格化させました。両社は昨年の資本業務提携強化以降、共同で企画・設計を進めており、期中のサービス提供開始を目指します。デジタルガレージが持つ決済代行事業のノウハウと、りそな銀行の金融インフラを掛け合わせ、中小企業経営者の資金管理や入出金業務の負担を軽減する金融サービスを構築します。
スピーディな口座開設とAIによる業務支援
本サービスでは、りそな銀行の専用支店口座をオンライン完結型の審査プロセスで迅速に開設できる仕組みを提供します。また、りそな銀行が提供するAPIを通じた預金・振込機能にデジタルガレージのテクノロジーを組み合わせ、振込業務や入出金予定の管理を効率化します。さらに、決済・売上データを活用した短期資金調達も視野に入れ、多忙な経営者の実務を総合的に支援する銀行体験を目指します。
多様なパートナーと連携し金融エコシステムを拡張
両グループの強固な顧客基盤に加え、外部パートナーとの提携によりサービスエコシステムの拡大を図ります。カカクコムグループの「食べログ」「価格.com」との連携や、第一ライフグループとの生命保険・資産運用機能の統合などが予定されています。これにより、金融機能を単体で提供するのではなく、事業者の日々の業務や経営課題に自然に溶け込む実用性の高い金融サービスを目指します。
AIエージェントや次世代決済手段の活用も視野
将来構想として、DG Bankは決済・資金管理・信用機能・データ活用を一体で支える「金融オーケストレーション基盤」を目指しています。AIエージェントの活用による支払・回収・資金移動支援の高度化や、ステーブルコインを含む多様な次世代デジタル決済手段との連携も検討中です。デジタルガレージの「FinTech × AI」の技術力と、りそなグループの金融インフラを核に、AI時代の中小企業金融の新たな標準を実装していく計画です。
Q&A
Q. DG Bank(仮称)とは何ですか?
A. デジタルガレージとりそなHDが共同で提供する中小企業向けデジタル金融サービスで、口座開設や資金管理を効率化します。
Q. DG Bankは従来の銀行サービスと何が違いますか?
A. オンライン完結の口座開設やAIを活用した資金管理など、中小企業の経営に直結した機能を低負担で提供する点が異なります。
Q. 中小企業にとってDG Bankのメリットは何ですか?
A. 決済や入金データを自動で管理でき、経理作業の手間が省けます。また、過去の売上実績に基づいた短期資金調達も可能になる見込みです。
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O!Productニュース編集部からのコメント
りそなの銀行APIとDGの決済ノウハウを組み合わせたのが実用的ですね。経理担当が手作業でやっている入出金の突合作業が減りそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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