
BRANU、CAREECON PlusにAIアシスタントを正式実装し写真から日報を作成
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BRANU株式会社は、建設業向け統合型ビジネスツール「CAREECON Plus」のスマートフォンアプリにAIアシスタントを正式実装し、提供を開始しました。現場で撮影した写真を送るだけで、AIが日報や報告書の作成を支援します。日報作成で平均30分、報告書作成で平均180分の削減を見込み、月間43時間の業務時間削減を想定しています。建設現場の事務作業を減らし、施工管理の効率化につなげる取り組みです。
ポイント
- 1CAREECON PlusにAIアシスタントを正式実装し提供開始
- 2現場写真から日報を自動作成、報告書作成まで一貫支援
- 3月間43時間・作業時間の平均80%削減を見込む
AIアシスタントで施工管理業務を一元化
建設現場では、案件情報の確認や進捗状況の入力、日報・報告書の作成など、さまざまな事務作業が日々発生します。今回のAIアシスタントは、CAREECON Plusに蓄積されたデータを活用し、これらの業務を1つの画面から進められるようにするものです。案件情報や顧客情報、施工情報を確認したいときは、AIアシスタントに質問するだけで、必要なデータを検索して内容を要約します。確認した案件のステータス更新や情報入力も、画面を切り替えることなく指示できます。
写真を送るだけで日報・報告書を自動作成
現場で撮影した写真を送ると、AIが施工データとあわせて内容を整理し、日報を自動で作成します。その日報をもとにした報告書の作成まで、同じ画面で進められます。施工管理データについて分からないことがあれば、AIアシスタントへの問い合わせを通じて必要な情報を確認することも可能です。情報を探す、内容を整理する、データを更新する、書類をつくる。これまで複数の画面と手作業に分かれていた業務を、AIアシスタントから必要なAIエージェントを動かすことで1つの流れにまとめます。
エージェンティックAIへの第一歩
今回のAIアシスタントは、ブラニューが推進するAI戦略プロジェクト「BRANU AXIS」におけるAIプロダクトの1つです。現在のAIアシスタントは、現場担当者からの指示を受け、必要なAIエージェントを動かします。ブラニューがその先に見据えているのは、業務の状況をAIが理解し、次に必要な対応を自ら考えて実行するエージェンティックAIです。たとえば、工事の進捗に遅れが生じる可能性があれば、AIがその兆候を検知し、不足している情報を確認します。必要に応じて関係者への問い合わせや次に取るべきアクションを提案するなど、業務が滞る前に対応を進められる状態を目指します。
CPO 町田剛氏のコメント
AIアシスタントは、2026年2月からベータ版として提供されてきました。今回、デザインを刷新し、新たな機能を追加したうえで正式版として提供します。建設現場では、写真撮影が日常的に行われています。しかし、その後の日報や報告書の作成には、改めて情報を入力し、整理する作業が必要でした。今回ブラニューが目指したのは、新しい入力方法を現場に覚えてもらうことではありません。現場ですでに行われている「写真を撮る」という行動を起点に、その後の業務をAIで自動化することです。CPOの町田剛氏は、CAREECON Plusを「情報を入力するためのツール」から「現場の仕事を前に進めるための業務インフラ」へ変えていく第一歩が、今回のAIアシスタントだと述べています。
CAREECON Platformの展開
CAREECON Platformは、建設事業者向けマッチングサイト「CAREECON」と、マーケティングから人材管理、施工管理、経営管理まで行える建設業向け統合型ビジネスツール「CAREECON Plus」からなる建設AXプラットフォームです。SMBに特化した機能開発と、導入から運用まで伴走し続けるDXコンサルティングサービスで、契約社数は6,800社(2026年7月末時点)を超えています。ブラニューは、現場で生まれた情報を施工管理の中だけにとどめず、会社全体の業務や判断に活用できる状態を目指しています。
Q&A
Q. CAREECON PlusのAIアシスタントとは何ですか?
A. 建設現場で撮影した写真や質問をもとに、日報や報告書の作成、案件情報の確認・更新を1つの画面で支援する機能です。
Q. AIアシスタントを使うと、どれくらい業務時間を削減できますか?
A. 日報作成で平均30分、報告書作成で平均180分の削減を見込み、各種入力業務を含めると月間43時間の削減を想定しています。
Q. ブラニューが目指すエージェンティックAIとは何ですか?
A. 業務の状況をAIが理解し、次に必要な対応を自ら考えて実行するAIです。工事の遅れの兆候を検知し、関係者への問い合わせやアクション提案まで行うことを目指します。
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O!Productニュース編集部からのコメント
現場で撮った写真を送るだけで日報の作成が始まる仕組みは、事務所に戻ってから日報を書いている施工管理担当者の手間を減らせそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
