
ゴムマリ、マニュアルをAI向けに整えるデータ構造化サービス開始
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ゴムマリは2026年10月19日、製品の取扱説明書・保守マニュアル・技術資料を社内AI向けに整える「マニュアルのデータ構造化」を提供開始しました。Word・PDFを目次単位で区切り、表・図の説明や機種・版・原本ページの情報を付けて既存基盤へ登録します。原本との照合結果と正答数の比較結果も納品し、価格は30万円から、納期の目安は2週間です。
ポイント
- 1ゴムマリが、製品マニュアルを社内AI向けに整えるデータ構造化サービスを開始
- 2機種・版・言語と原本ページの情報を付け、登録内容を原本と照合して評価結果を納品
- 3価格は30万円から、納期目安は2週間。スキャン画像のみの原本と毎月の更新は別途相談
AIにそのまま読み込ませても正しく答えられない理由
製品マニュアルをAIへ取り込む際、表の行列や図、章の区切りが失われると、回答の根拠を確認しづらくなります。似た機種や複数の版がある文書では、参照対象を取り違えることも課題です。ゴムマリは、Word・PDFの原本を目次単位で整え、現在使っているNotionやSharePoint、社内AI検索などの基盤へ登録するサービスを提供します。
4段階の処理と正答率の測定
このサービスは、原本を区切り、書き起こし、登録して照合し、正答を測るという4つの段階で進めます。原本の文は書き換えず、表は表のまま、図には説明を添えて書き起こします。各項目に機種・版・言語の印と原本のページの出典を付けます。登録後は読み戻して原本と照合し、確かめられなかった項目は推測で埋めずに一覧にします。よく受ける質問を正解付きで用意してAIに実際に聞き、正しく答えた数を数えます。
整えた後の担当者の作業はどう変わるか
登録する各項目には、機種・版・言語と原本ページの出典を付けます。担当者が回答の根拠を原本と照らし合わせやすくする狙いです。原本との一致を確認できなかった項目は、推測で補わず一覧として納品します。
評価には正解付きの質問を用い、原本をそのまま入れた場合と、整えた後で正しく答えた数を比較します。AIの回答が常に正しいことを保証するサービスではありません。問い合わせへの回答は、担当者が出典を確認してから利用する前提です。
原本を正とし、全項目を照合する作り方
このサービスは、製造業の製品マニュアルを機種・版ごとに社内の基盤へ登録し、AIに答えさせてきた実装をもとにしています。最初に何を正とするかを決め、正は原本で、文は書き換えません。どの版を正とするかは全機種・全版の一覧で先に決めます。区切りは原本の目次の項目とファイルの境目に合わせます。登録した全項目を読み戻して、見出し・文・表・画像の並びまで原本と照合します。よく受ける質問を正解付きでAIに聞き、出典の項目を根拠に答えるかを確かめます。
料金・納期と導入の前提
| 項目 | 提供条件 |
|---|---|
| 価格 | 30万円〜、分量に応じ着手前に提示。税込・税別の区分は発表に記載なし |
| 納期 | 2週間が目安。着手前に確定 |
| 原本 | Word・PDFの電子データ。スキャン画像だけの古い版は別途相談 |
| 登録先 | 利用企業の既存基盤。書き込み権限が必要 |
| 納品物 | 登録本文と原本の出典、照合結果、正答数の比較結果 |
| 毎月の更新 | 別の月額サービス「業務AIエージェント導入」で継続可能。月額料金は発表に記載なし |
評価用の質問と正解は正答確認に使い、AIの学習用データとしては渡しません。月額サービスへ進む場合、本メニューの費用は初期構築費に全額充当できるとしています。
Q&A
Q. どのような資料を依頼できますか?
A. 製品の取扱説明書、保守マニュアル、技術資料などのWord・PDFです。スキャン画像だけの古い版は別途相談となります。
Q. データを整えるだけで納品は終わりますか?
A. 既存の基盤へ登録した内容を読み戻し、原本との照合結果と、正解付き質問による正答数の比較結果も納めます。
Q. 新しい版の取り込みも30万円に含まれますか?
A. 30万円からの価格は今回の構造化メニューです。毎月の更新と再評価は、別の月額サービスで継続する仕組みです。

O!Productニュース編集部からのコメント
文書を登録して終わらず、原本との照合結果と正答数の比較を納める点が、導入判断に役立ちそうです。最初に評価する質問と対象の版を決めておけば、改善した範囲と残る課題を確認しやすくなりますね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
