
アンタイプ、AIがサイトを「読めるか」診断する無料ツール「AIエージェント互換性診断」を公開
公開日:
株式会社アンタイプは、企業のWebサイトがAIにとってどの程度「読みやすいか」を100点満点で評価する診断ツール「AIエージェント互換性診断」を公開しました。GPT-4oやClaudeといったAIが情報収集に使われる時代、サイトの「AI互換性」は事業機会に直結します。このツールは、その現状を客観的に把握するための指標を提供します。
ポイント
- 1無料で1ページを診断、サイト全体を一括診断する有料版「Pro」も用意
- 2W3CやSchema.orgなど国際標準に基づく32項目でスコアを算出
- 3診断結果は5段階のランクとレーダーチャートで弱点を可視化
サービス概要
「AIエージェント互換性診断」は、URLを入力するだけで利用できる無料ツールです。診断は、W3CやSchema.orgなど国際的に認知された技術標準への準拠度を機械的に測定します。評価は「AI可読性基盤」「構造化データ」など5つのカテゴリに分かれ、各20点の100点満点でスコア化されます。
結果はSからDまでの5段階ランクで表示され、カテゴリ別のスコアはレーダーチャートで確認できます。簡易な改善アドバイスもその場で表示されるため、どこを直せば良いかがすぐに分かる仕組みです。
有料版「Pro」の特徴
サイト全体をまとめて診断したい場合には、有料版の「AIエージェント互換性診断 Pro」が利用できます。最大1,000ページまで対応し、ページ数に応じた従量課金制(1ページ税込550円〜)です。
Pro版では、診断結果をPDFレポートとして自動生成します。レポートには、AI(主にAnthropic Claude Sonnet 4を使用)が測定データを分析した「エグゼクティブサマリー」や、ページ別の詳細スコア、改善優先度の高い項目が記載されます。Web担当者や制作会社が、サイト全体の改善計画を立てる際の基礎データとして活用できます。
開発の背景
アンタイプ代表取締役の山下太郎氏は、AIエージェントが情報のゲートキーパーとなる時代が来ていると指摘します。ユーザーがAIに「ベンダーを比較して」と依頼した時、AIが正確に情報を読み取れないサイトは検討対象から外れてしまう可能性があります。同社は、この課題を解決する客観的な評価手段が日本語環境に少なかったことから、本ツールの開発に至りました。
Q&A
Q. 「AIエージェント互換性」とは何ですか?
A. GPT-4oやClaudeなどのAIが、Webサイトから正確に情報を収集・理解できる度合いのことです。人間が見やすいデザインと、AIが読みやすい構造は異なる場合があります。
Q. 無料版と有料版(Pro)はどう違いますか?
A. 無料版は1ページのみの診断で、スコアと簡易アドバイスが表示されます。Pro版はサイト全体を一括診断し、詳細な分析を含むPDFレポートを自動で作成します。
Q. このツールは誰に向いていますか?
A. 自社サイトのAI対応状況を把握したいWeb担当者、クライアントへの提案資料が欲しい制作会社、新しい診断メニューを探すSEOコンサルタントなどが想定ユーザーです。
関連リンク
- https://untype.jp/ai-diagnostic
- https://untype.jp
- https://www.untype.jp/ai-diagnostic
- https://www.untype.jp/ai-diagnostic/pro
- https://www.untype.jp/ai-diagnostic/methodology
- https://www.untype.jp/about/company
- https://www.untype.jp/contact

O!Productニュース編集部からのコメント
評価基準がW3CやGoogleのガイドラインなど世界標準に則っている点が信頼性を感じさせます。Web担当者が上司に「我が社のサイトはAIに読めています」と説明する時の、分かりやすい材料になりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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