
バックステージ、AI検索対策を可視化・支援する「Buzzsol」を強化
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株式会社バックステージは、AIマーケティング支援サービス「Buzzsol」を強化し、AI検索時代の新しい評価指標を可視化・改善する機能を提供開始しました。GoogleのAI OverviewsやChatGPTなどの生成AIが普及し、ユーザーの情報取得行動が変化しています。これにより、従来の検索順位や流入数だけでは測れない「AIに引用される」ことが新たな成果指標となりつつあります。Buzzsolは、この変化に対応し、企業がAI検索対策を進められるよう支援します。
ポイント
- 1AI検索での自社サイトの「引用率」や「流入」を計測・可視化する新機能を追加
- 2AIに引用されたページの55%が検索順位10位以内に入っていない傾向
- 3ツールによる分析だけでなく、専門家が改善の実装まで伴走する「ハイブリッド型」支援が特徴
AI検索時代の新たな評価指標を可視化
GoogleのAI OverviewsやChatGPT、Perplexityなどの生成AIの利用が広がる中、ユーザーは検索結果をクリックするだけでなく、AIが要約した回答を基に意思決定するケースが増えています。この変化に対応するため、バックステージはBuzzsolに新機能を追加しました。
新機能では、登録キーワードのGoogle検索順位を自動取得するほか、AI Overviewsで自社サイトがどの程度引用されているかという「AI引用率」を分析できます。さらに、ChatGPTなどの生成AIから自社サイトへの流入ユーザーを把握する「AI流入分析」も可能です。これにより、従来のSEO指標だけでは見えなかった、AI検索における自社の露出機会を把握できます。
分析データから見えるAI検索の実態
Buzzsolが支援する500サイト超、約5万キーワードを分析したところ、いくつかの傾向が明らかになりました。生成AI経由の流入が確認できたサイトは62%、AI Overviewsで引用が発生したキーワードは34%に上りました。特に注目すべきは、AIに引用されたページのうち、検索順位が10位以内に入っていないページの割合が55%に達した点です。これは、AI検索では必ずしも「順位が高い=引用される」とは限らないことを示しています。
引用されやすいコンテンツの傾向としては、FAQ(よくある質問)、比較記事、用語解説、事例紹介など、ユーザーの疑問に直接答える形式が挙げられます。情報の網羅性や一次情報の有無、定義の明確さなどが、AIからの評価に影響しやすいと考えられます。
ツールと人の伴走で「改善」まで支援
Buzzsolの特徴は、ツールによる分析で終わらない「ハイブリッド型」の支援モデルにあります。新たに追加された「カスタムプロンプト機能」では、企業の目的やターゲットに合わせて、AIによる分析提案を最適化します。
さらに、専門家による「AI最適化診断」と「実装支援」を組み合わせています。診断では、AIが評価しやすい情報設計や記述方法など、150以上の観点からWebサイトを分析します。その結果に基づき、FAQページの設計やコンテンツのリライト、構造化データの実装など、具体的な改善を伴走しながら支援します。月額利用料は7,000円〜(キャンペーン中は5,000円〜)で提供されています。
Q&A
Q. 「AI引用率」とは何ですか?
A. GoogleのAI Overviewsで、自社のWebサイトの情報が回答中に引用されている割合を指します。従来の検索順位とは異なる、新しい評価指標です。
Q. なぜ検索順位が高くなくてもAIに引用されるのですか?
A. AIは、情報の正確性、網羅性、一次情報の有無などを総合的に判断します。そのため、順位は低くても、ユーザーの疑問に直接答える質の高い解説ページなどが引用されるケースがあります。
Q. Buzzsolはどのような企業に向いていますか?
A. AI検索への対応を検討しているものの、何から手を付ければ良いかわからない企業や、自社で専門的な改善を実施するリソースが不足している企業に向いています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
AIに引用されたページの55%が検索10位以内に入っていないというデータは興味深いですね。従来のSEOとは異なる評価基準が働き、FAQや解説など回答型コンテンツの重要性が高まっているように思われます。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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