
AI検索対策プラットフォーム「Limy」、ギャプライズが日本展開を開始
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株式会社ギャプライズは、AI検索エンジン向けのブランド可視性・収益最適化プラットフォーム「Limy」の日本市場での販売・導入支援を開始しました。AI検索が購買行動の中心となる中、企業は「AIに正しく理解され、推奨されるための最適化」が求められています。Limyは、AI検索上での自社の表示状況を分析し、収益につなげるための支援ツールです。
ポイント
- 1検索意図(プロンプト)を逆算予測する独自AI技術を保有
- 2訪問から購入までの経路を追跡し改善インサイトを提供
- 3アメックスやサムスンなど大手企業での導入実績あり
AI検索時代の新たな課題に対応
ChatGPTやGeminiなどのAI検索エンジンの普及により、消費者の商品発見や購買行動が変化しています。ユーザーはAIの回答内で商品を比較・購入するため、ブランドのウェブサイトを直接訪れないケースも増えています。この新しい購買導線において、自社がAIにどう表示され、どう説明されているかを把握することは、多くの企業にとって難しい課題です。
Limyは、この構造変化を「B2A(Business to Agent)」と定義しています。企業がAIエージェントを通じて、ブランドや製品の可視性と収益を最適化することを支援するプラットフォームです。
独自の技術で「プロンプト」を可視化
Limyの特徴は、多くの類似ツールがプロンプトをシミュレーションするのに対し、実際のAIエージェントの行動をトラッキングする点にあります。具体的には、ブランドのサイトを訪れたAI検索エンジンのボットが、どのコンテンツを取得したかを検出・記録します。取得されたコンテンツを分析し、リバースエンジニアリングの手法で「どのようなユーザープロンプトがその訪問を引き起こしたか」を高精度で予測します。
この技術は、ChatGPTやGeminiがユーザーのプロンプト情報を公開していないという課題を克服するものです。Limyのエンジニアチームが構築した専用モデルによって実現されています。
4つの機能で分析から最適化まで支援
Limyプラットフォームは主に4つの機能で構成されています。「Agentic Commerce」は、AI検索全体での製品レベルの分析と購買への導線最適化を行います。「Agentic Ads」は、ターゲット層がAI検索で使っているプロンプトを特定し、広告キャンペーンの改善に役立てます。
「Analytics」では、競合の動向や評価を分析し、コンテンツ戦略の実行可能な提案を提供します。「Monitoring & Attribution」は、AI検索を起点としたユーザーの行動をリアルタイムで監視し、プロンプトから収益までのつながりを明確にします。
Limy Inc.のイド・ザバースキーCOOは、「日本は洗練され、イノベーション志向の高い市場だ」と述べ、ギャプライズとの提携による日本展開に期待を寄せています。
Q&A
Q. Limyとは何ですか?
A. AI検索エンジン上での自社ブランドの表示状況を分析し、収益につなげるための最適化プラットフォームです。ChatGPTやGeminiなどのAI検索に特化しています。
Q. 具体的にどんなことができますか?
A. AI検索ボットがサイトのどのコンテンツを取得したかを追跡し、ユーザーの検索意図を予測します。プロンプトから購入に至る経路を分析して、広告やコンテンツ戦略の改善に役立つ情報を提供します。
Q. どのような企業が利用していますか?
A. アメリカン・エキスプレスやサムスン、ロレアルなどのグローバルブランドが導入しています。AI検索を通じて商品が発見される可能性が高いBtoCブランドやEC事業者などが主な対象です。
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O!Productニュース編集部からのコメント
AI検索のボットがサイトのどこを読んでいるかからユーザーの意図を逆算する技術がユニークです。マーケティング担当者は、AIにどう見られているかを初めて定量的に把握できるかもですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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