
メディアフュージョン、Power BI Fabricの全社導入を支援する新サービスを開始
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株式会社メディアフュージョンは、Microsoft Power BI Fabricの導入支援サービスを4月1日より開始しました。大規模データやリアルタイム更新への対応、生成AI「Copilot」の活用を見据え、最小構成からの段階的な導入をサポートします。Power BIの全社利用を目指す企業にとって、具体的な導入ロードマップが示されるサービスです。
ポイント
- 1最小構成(F2)からでもPower BI Copilotが利用可能であることを実証
- 2データ基盤の設計からCopilot活用研修まで、段階に応じた支援メニュー
- 3全社利用時に課題となりがちな大容量データ処理を「Direct Lakeモード」で軽減
サービス開始の背景と目的
同社によると、Power BI Fabricの導入を検討する企業からは、必要な構成規模の判断やデータ移行の必要性、導入後の活用イメージの具体化など、多くの疑問が寄せられています。また、全社でBIを利用する場合、大容量データの扱いや更新頻度が課題となり、従来の運用では速度面や構築の手間に悩むケースが多いのが実情です。
このような課題に対し、メディアフュージョンは4本の実証レポートを公開。その中で、処理能力が最も低い最小構成「F2」環境下でも、Power BI Copilotが正常に動作することを確認しました。これにより、「Copilotを使うには高額な大規模構成が必要」という誤解を解き、低リスクで導入を始められる道筋を示しています。
段階的な支援メニュー
「Power BI Fabric 導入支援サービス」は、企業の導入フェーズに合わせて複数のメニューを提供します。まずは小規模なPoC(概念実証)から始め、Copilotの動作確認や効果検証を行います。その後、データを一元管理する「OneLake」の設計や、分析モデルの最適化といったデータ基盤構築を支援。さらに、部門ごとの活用事例を定義するCopilot活用研修や、導入後の継続的なサポートも行います。
特に、大容量データを扱う際の速度課題に対しては、Fabricの「Direct Lakeモード」を活用したソリューションを提案。同社の検証では、50万件のデータを用いた場合、従来の方法よりもOneLakeとDirect Lakeを組み合わせた方が高速化するケースがあったとしています。
期待される効果
サービスを利用することで、企業は自社の状況に合った最適な導入規模を、根拠を持って選定できるようになります。また、Copilotが分析レポートを自動作成することで、分析業務の効率化や管理者の負担軽減が期待できます。最小構成からの段階的な導入により、投資リスクを抑えながら全社利用への道筋を立てられる点も特徴です。
Q&A
Q. Power BI Fabricとは何ですか?
A. Microsoftが提供するデータ分析とAI活用の基盤です。Power BIと統合されており、大規模なデータ処理や生成AI「Copilot」の利用を可能にします。
Q. 最小構成(F2)から始めるメリットは?
A. 高額な大規模構成にいきなり投資する必要がありません。まずは小規模でCopilotの効果を試し、必要に応じて段階的に規模を拡大できるため、リスクを抑えられます。
Q. このサービスはどのような企業に向いていますか?
A. 既にPower BIを導入していて、より多くの社員が使えるように全社展開を検討している企業、または大規模データの分析やAI活用に課題を感じている企業が主な対象です。
関連リンク
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- Enterprise BIその1、Power BIに生成AI機能Copilotが強力にサポート、これは便利
- Enterprise BIその2、Power BIのFabric OneLakeの有効な場面とは
- Enterprise BIその3:SharePointで十分?OneLakeが必要?BI基盤の選び方と移行ロードマップ
- Power BI Copilot F2(2CU)実証レポート — 製造業4業務シナリオ、CSVから直接Copilotでレポート自動作成
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O!Productニュース編集部からのコメント
F2という最小構成でCopilotが動くことを実証したのは大きいですね。導入の心理的なハードルが下がり、まずは試してみようという企業が増えそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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