
ロットネスト、AIクリエイティブツール「ENSOR」導入で月150本バナー内製化へ
公開日:
REHATCH株式会社は、美容領域特化の広告代理店である株式会社ロットネストが、マーケティングAI OS「ENSOR」を導入したことを発表しました。ロットネストはデザイナー不在のまま月300本のクリエイティブを外注で量産しており、コストと制作スピードの課題を抱えていました。ENSORの採用により、非デザイナーでも既存バナーを即座に編集できる環境を整え、内製化を加速させます。これにより、年間240万円以上の外注費削減と、迅速な制作体制の構築を目指します。
ポイント
- 1ロットネストが美容広告のクリエイティブ内製化にENSORを導入
- 2外注費を年間240万円以上削減、即日対応可能な制作体制を実現
- 3ENSORがブランド情報を学習し、品質の安定したバナーを自動生成
デザイナー不在の現場が抱えていた課題
株式会社ロットネストは美容領域に特化した広告代理店で、25名の従業員で複数クライアントの広告運用を担っています。社内にデザイナー専任者がおらず、案件担当者が制作を兼務し、業務委託に発注しながら月間300本(うち静止画150本)のクリエイティブを量産していました。しかし週次5本以上の新規バナー制作が求められる中、外注費用がかさむだけでなく、微修正やリサイズのたびに発注・やり取り・納品待ちが発生し、スピード面で競合に遅れを取るリスクが生じていました。内製化を図るため汎用AIツールも試しましたが、デザイン知識がない担当者が白紙からプロンプトで作成するのは難しく、定着しませんでした。
非デザイナーでも使えるENSORの操作性
こうした背景からロットネストが選んだのが、REHATCH株式会社のマーケティングAI OS「ENSOR」です。最大の決め手は、非デザイナーでも初日から使える設計思想でした。既存のバナー画像を読み込ませるだけで、リサイズや文字の差し替え、画像変更をワンクリックで実行できます。他社のAIツールではテキストプロンプトから作り始める必要がありましたが、ENSORは手元の素材を即座に編集できるため、現場の担当者がすぐに成功体験を得られました。さらに、クライアント企業のブランドやサービス情報に特化した「Skills」を構築し、担当者が選んでクリックするだけで、品質の安定したバナーを生成できる環境も整います。
月150本のバナー内製化に向けたロードマップ
ENSOR導入後、ロットネストは初月から静止画制作(月150本)のうち20〜30%をENSOR経由で内製化し、3ヶ月以内に50%以上に引き上げる計画です。外注費換算で年間240万円以上の削減を見込み、月額10万円の固定費内でクリエイティブを量産しながら、制作スピードを維持できる体制を目指します。クリエイティブ部門の責任者である松岡栄志氏は、「ENSORを使って、クリエイティブ部門として成果を出す座組みを作りたい」とコメントしています。
ENSORの多機能が支えるクリエイティブ制作
ENSORはバナー編集に留まらず、クリエイティブの施策立案から生成、データ分析までを統合したマーケティングOSです。主な機能として、背景差し替えや横展開を含むAI編集、ラフ作成、静止画の動画化、ランディングページのコード取得、複数データソースからの分析と施策改善、ブランドトンマナの自動抽出、広告表現ルールのチェック、100種類以上のテンプレートが用意されています。こうした機能群により、マーケティング担当者は従来の1/5の時間で制作工程を完結できるとされています。
Q&A
Q. ENSORとは何ですか?
A. マーケター向けのAIクリエイティブ生成プラットフォームで、バナー制作から動画、LP生成までを効率化するOSです。
Q. ロットネストが導入を決めた一番の理由は?
A. 非デザイナーでも既存バナーを読み込んでワンクリックで修正・リサイズできる点が評価されました。
Q. 外注からの切り替えでどのくらいコスト削減を見込んでいますか?
A. 年間240万円以上の外注費削減を見込み、月額10万円の固定費内で量産体制を構築します。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
既存バナーを読み込んでワンクリックで編集できるのは、デザイナー不在の現場にちょうど刺さりますね。外注費削減だけでなく、即日対応のスピード感も手に入れられそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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