システムズナカシマ、オフライン対応エッジAIカメラ「Monit-One」提供開始
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システムズナカシマ、オフライン対応エッジAIカメラ「Monit-One」提供開始

公開日:

株式会社システムズナカシマは2026年10月15日、建設現場や工場の安全監視・品質チェックを支援する「Monit-One(モニトワン)」の提供を開始しました。現場向けAIモデルを構築し、カメラ内で映像を解析して検知結果を出力します。推論はオフラインで行いますが、モデルの構築・更新やkintoneとの連携には利用サービスに応じた通信が必要です。提供開始に合わせ、実証費用を優遇するPoCパートナーを5社程度募集しています。

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ポイント

  • 1
    現場向けAIモデルとカメラを組み合わせた「Monit-One」を提供開始
  • 2
    カメラ内の推論はオフラインで実行し、映像ではなく検知結果を出力
  • 3
    モデルの構築・更新とkintone連携には通信が必要、PoC約5社を募集

現場の課題に応えるエッジAIカメラ

Monit-Oneは、現場に合わせてAIモデルを構築し、建設現場の保護具の着用確認や工場の外観検査などを支援するソリューションです。モデルの構築からカメラ設置、検証、kintoneの構築・運用開始まで、システムズナカシマが支援します。

Monit-Oneの仕組みと特長

処理ごとの仕組みと通信条件は次のとおりです。

処理仕組み通信条件
現場でのAI推論ソニーのIMX500センサー内で映像を解析し、対象・位置・時刻などの検知結果を出力推論はオフラインで実行。映像そのものは外部送信せず
AIモデルの構築・更新roboflowを使い、現場の画像からノーコードで作成・更新利用サービスに応じた通信環境が必要
検知後の記録・通知kintoneへログを蓄積し、アラートや是正対応の記録・承認、報告書作成へ連携利用サービスに応じた通信環境が必要

推論用の外部GPUは不要で、PoEによる給電・通信に対応します。映像を送らない推論と、モデル更新やログ連携の通信を分けた構成です。

安全監視と品質チェックへの活用

安全監視では、ヘルメット・安全帯の着用確認、立入禁止エリアへの侵入、重機・フォークリフト周辺の人物、転倒・異常姿勢の検知などを想定しています。

品質チェックでは、キズ・汚れ・変形、異物混入、員数や欠品などの目視検査を支援します。検知対象と現場条件に合わせてAIモデルを構築・検証したうえで導入を進めます。

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出典: システムズナカシマ(Monit-Oneの利用例イメージ)

事業展開と実証実験パートナー募集

提供開始に合わせ、実証実験(PoC)パートナーを募集しています。主な条件は次のとおりです。

項目条件
募集対象安全管理や目視検査に課題がある建設・製造・物流などの企業
社数5社程度、先着順・応募多数の場合は選考
期間1〜3カ月程度、現場に応じて調整
特典実証費用の優遇、専用AIモデル構築支援、成果の共同発信
募集期限2026年12月25日

現場の課題ヒアリングからモデル構築、カメラ設置、効果検証までを支援します。建設・建機レンタル、製造、小売、物流、プラントなどへの展開を進め、2027年9月末までに30社導入を目指しています。30社は今後の事業目標です。

「AI・業務自動化 展」への出展

2026年10月21日から23日まで幕張メッセで開かれる「AI・業務自動化 展」に出展し、画像認識や安全監視・品質チェックの活用方法を紹介する予定です。ブース番号はA35-20です。

Q&A

Q. Monit-Oneとは何ですか?

A. 現場向けAIモデルを構築し、カメラ内で映像を解析して安全監視や品質確認を支援するソリューションです。映像ではなく検知結果を出力します。

Q. すべての機能をオフラインで使えますか?

A. カメラ内のAI推論はオフラインで行えます。AIモデルの構築・更新やkintoneへの連携には、利用するサービスに応じた通信環境が必要です。

Q. 実証実験の募集条件は何ですか?

A. 2026年12月25日まで5社程度を募集し、期間は1〜3カ月程度です。実証費用の優遇があり、応募多数の場合は選考します。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

推論時は映像を外に送らず、kintoneには検知ログを連携する構成です。工場の安全担当者は、モデル更新とログ連携に必要な通信も含めて設置環境を確かめたいですね。

引用元:PR TIMES

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O!Productニュース編集部

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
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