
事業アイデアをAIで量産!新規事業アイデア創出SaaS「IDEATION Cloud」がリリース
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事業共創を手がける株式会社Relicが、生成AIと独自のスタートアップデータベースを組み合わせた新規事業アイデア創出SaaS「IDEATION Cloud」の提供を始めました。これにより、新規事業の担当者は、成功確率の高い事業アイデアを、これまで以上に速く、かつ質を担保しながら量産できる可能性があります。
生成AIの活用が広がる一方、「出力内容の正確性」に課題を感じる声は少なくありません。この新サービスは、資金調達済みの成功事例という「事実」を基にAIがアイデアを生成することで、その課題解決を目指します。
ポイント
- 1生成AIと独自のスタートアップデータベースを組み合わせ、アイデアの質とスピードを両立
- 2β版ではリサーチ工数を最大70%削減、事業化の確率が3倍以上に向上した実績
- 3従来の伴走支援に加え、より導入しやすいSaaS版として提供を開始
AIの弱点を「成功事例」で補う新発想
事業共創カンパニーの株式会社Relicは7月9日、新規事業の成功確率を最大化する事業アイデア創出SaaS「IDEATION Cloud」の提供を開始したと発表しました。このサービスは、生成AIと、同社が独自に構築した国内外のスタートアップデータベースを掛け合わせているのが最大の特徴です。
β版を導入した企業では、リサーチや検討にかかる工数を最大で70%削減し、採用されたアイデアが事業化に至る確率は3倍以上に向上したといいます。アイデア創出の初期段階における大きな効率化が期待されます。
背景にある「生成AIの精度」への課題
近年、大企業を中心に生成AIを新規事業創出に活用する動きが加速しています。一方で、テックタッチ株式会社の調査によると、AIの利用者からは「出力内容の正確性に不安がある」「期待どおりの回答が得られない」といった声も上がっており、生成されたアイデアの確からしさが課題となっていました。
「IDEATION Cloud」は、世界中の資金調達済みスタートアップの成功事例という「ファクト」をデータベース化。これを基にAIが自社の強みや市場性を踏まえたアイデアを生成するため、机上の空論に陥りにくい仕組みを構築した形です。
プロの伴走支援から、より身近なSaaSへ
Relicはこれまで、専門家が伴走する形で同様のサービス「IDEATION Cloud +」(旧IDEATION Cloud)を提供してきました。しかし、人的支援には支援できる企業数や価格に限界があるという課題があったといいます。
今回、より多くの企業が利用しやすいSaaSモデルとして提供することで、同社が掲げる「イノベーションの民主化」をさらに推進する狙いです。なお、プロダクトの詳細を解説するウェビナーが、2025年7月22日に開催される予定です。

O!Productニュース編集部からのコメント
生成AIの事業活用でよく聞かれるのが出力の正確性という課題。今回のRelic社の新サービスは、資金調達済みの成功事例というファクトからAIを動かすというアプローチ。これは新規事業開発だけでなく、様々なリサーチ業務に応用できる考え方かもしれません。
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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