
エンジニア不要でAI導入、ピーキーが中小企業向け「AI情シス」の無料相談を開始
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AIとDXをテーマとするスタートアップのピーキー株式会社が、中小企業向けにAIを活用した情シスBPOサポートサービス「AI情シス」の提供を発表し、無料相談の受付を開始しました。専門知識を持つ人材の不足やITコストの増大といった、多くの中小企業が直面する課題の解決を目指すとしています。
ポイント
- 1情シス人材の不足、業務の属人化、高額なITコストといった具体的な悩みに対応
- 2社内に専門エンジニアがいなくても導入可能で、相談は完全無料
- 3本格導入前に効果を検証できるPoC(概念実証)を手頃な価格から提供
中小企業の「情報システム部」をAIで代行
ピーキー株式会社が新たに開始した「AI情シス」は、社内の情報システム部門が担う業務をAIの活用を通じて代行・サポートするサービスです。人手不足や専門知識の欠如に悩む中小企業を主なターゲットとしています。
同サービスは、ChatGPTやClaudeといった生成AIの導入支援から、業務効率化を目的とした社内システムの企画・開発、さらには日々のITインフラ運用やヘルプデスク業務までをワンストップで提供。企業の状況に合わせた柔軟なサポート体制を構築するとのことです。
専門知識は不要、無料相談からスタート
「AI情シス」の大きな特徴は、導入のハードルを大幅に引き下げている点にあります。初回相談から導入検討までは完全に無料で、社内にIT専門の人材がいない場合でも導入から運用までを任せることが可能です。
また、本格導入の前に効果を確かめたい企業向けに、30万円からのPoC(概念実証)プランも用意。まずは小さな範囲で業務自動化を試し、投資対効果を見極めたいというニーズにも応えます。申し込みや問い合わせは、同社が開設した専用のランディングページで受け付けています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
情シス業務のアウトソーシングは珍しくありませんが、生成AIの活用を前面に押し出すことで、より高度な業務効率化が期待できそうです。特に専門人材の確保が難しい中小企業にとって、魅力的な選択肢になるのではないでしょうか。





