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TIMEWELL、AIチームを「雇用」する「ZEROCK Buddy」を提供開始
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TIMEWELL、AIチームを「雇用」する「ZEROCK Buddy」を提供開始

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株式会社TIMEWELLは、判断・実行・調査を分担する3体のAIエージェントをチームとして常時稼働させるサービス「ZEROCK Buddy」の提供を開始します。AIエージェントのセキュリティリスクや単一エージェントの限界といった課題に対し、「判断と実行の分離」と「段階的な権限開放」で応える設計が特徴です。Slack上で稼働し、導入当日から業務を支援します。

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ポイント

  • 1
    判断(BOSS)、実行(Ken)、調査(Risa)の3体がチームで24時間稼働
  • 2
    セキュリティ設定済みで、任せる範囲を段階的に広げられる設計
  • 3
    エンジニア不要でSlackから導入、朝のブリーフィングやメール下書き作成などを自動化

マルチエージェント体制で業務を分担

ZEROCK Buddyは、統括AIの「BOSS」、実行AIの「Ken」、調査AIの「Risa」の3体で構成されます。BOSSがタスクの判断と進捗管理を行い、具体的な実行はKen、リサーチはRisaが担当します。この分業体制により、判断ミスが直接実行に結びつくリスクを低減し、各エージェントが専門性を発揮できるとしています。

サービスはSlack上で動作し、ユーザーはチャットでAIチームに指示を出します。例えば、取引先からの重要メールをKenが検知すると、BOSSが判断し、Kenに返信ドラフトの作成を指示。完成した案はユーザーに通知され、確認して送信するだけの状態になります。

セキュリティと「段階的」な権限委譲を重視

同社は、AIエージェント活用におけるセキュリティリスクを課題として挙げています。ZEROCK Buddyでは、データをユーザー環境内に留めるなど4層の防御策をあらかじめ設定した状態で提供します。

さらに、AIにいきなり全てを任せるのではなく、信頼関係を築きながら権限を広げていく「段階的権限開放」を採用しています。初期段階ではメールの読み取りと通知のみとし、運用に慣れてから返信ドラフトの自動作成、下書き保存へと範囲を拡大していく設計です。代表取締役の濱本隆太氏は、「1つのAIに全部やらせるのは、新入社員に初日から全権限を渡すようなもの」とコメントしています。

Slackを活用したタスク管理と自律的な業務支援

専用のタスク管理ツールが不要な点も特徴です。Slackチャンネルに投稿をピン留めするだけでタスク登録が完了し、AIチームが状況を自動更新します。議事録からアクションアイテムを自動抽出してタスク化する機能も備えます。

また、AI側から能動的にコミュニケーションを取る機能もあります。30分ごとにメールやカレンダーを定期チェックし、対応が必要な事項があればユーザーに通知。毎朝は、その日の予定や未読メール、業界ニュースを統合したレポートを自動配信します。

Q&A

Q. ZEROCK Buddyとは何ですか?

A. Slack上で稼働する、3体のAIエージェントがチームを組んで業務を支援するサービスです。メール対応の下書き作成や情報収集などを自動化します。

Q. 既存のAIアシスタントと何が違いますか?

A. 1体のAIが全てを行うのではなく、判断、実行、調査の役割を分けた3体体制を取る点が大きな違いです。これにより、セキュリティリスクを低減し、専門性を高めています。

Q. どのような企業・個人が主な対象ですか?

A. エンジニアリソースが限られる中小企業・スタートアップや個人事業主を想定しています。セキュリティ設定が済んでおり、エンジニア不要で導入できる点が訴求点です。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

判断するAIと実行するAIを分けるという発想が現実的です。いきなり全てを任せるのではなく、少しずつ権限を渡していけるのは、実際に使い始める際の心理的なハードルを下げてくれそうですね。

引用元:PR TIMES

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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