
ゴムマリ、受注実績から営業リストを作るAIエージェントを提供開始
公開日:
ゴムマリ株式会社は2026年10月17日、「営業リスト作成AIエージェント」の提供を開始しました。過去の受注一覧と商材・対象エリアの情報を基に、候補企業ごとの選定理由付きリストと選定基準を納品します。毎月の更新分を取り込み、既存の営業リストやCRMを変えずに運用できます。初期構築は50万円・4週間から、その後は月額5万円から提供します。
ポイント
- 1過去の受注一覧を分析し、選定理由付きの営業リストと選定基準を出力
- 2受注分析メモとCRM取込用データも納品し、更新分を取り込んで月次運用
- 3初期構築は50万円・4週間から、継続運用は月額5万円から提供
受注実績を基に営業先の選定基準を整理
営業リスト作成AIエージェントは、自社の過去の受注実績から、受注企業に共通する条件を分析するサービスです。業種や企業規模といった属性で営業先を絞る方法に加え、自社の受注実績を根拠に、次にアプローチする企業を選ぶ基準を整えます。
ゴムマリは、営業先を選ぶ基準が担当者の経験に依存し、引き継ぎにくいことを課題に挙げています。本サービスでは、候補企業ごとの選定理由と選定基準を納品物として残します。
AIエージェントの仕組み
利用企業は、過去の受注一覧と商材・対象エリアの情報を送ります。受注一覧は社名だけでもよく、書式の事前統一は不要です。処理の流れは次のとおりです。
| 工程 | 内容 |
|---|---|
| 受け取り | 受注一覧・商材・対象エリアを受領 |
| 分析 | 受注企業に共通する条件と、その理由を言語化 |
| リスト化 | 条件に合う新規候補企業を選び、優先順位と選定理由を付与 |
| 納品 | 理由付きリスト・受注分析メモ・選定基準・CRM取込用データを出力 |
選定理由を確認できる形で残し、次回以降に社内でも同じ基準を使ってリストを作れるようにします。
既存の営業リスト・CRMを変えず月次更新
受注一覧と商材情報は、ExcelやCRMからの出力など、普段使っている方法で送れます。既存の営業リストやCRMの変更、専用システムの操作習得は不要としています。
初期構築の第1週に実データを使い、機械化する範囲を確定します。確定した範囲が翌月から継続して動く状態まで構築し、その後は毎月の更新分を取り込みます。営業担当者は、納品された選定理由を確認しながら、架電や訪問先を検討します。
実際の企業データでの検証
ゴムマリは、顧客企業の営業実績データを使って、基準の抽出から候補選定までを検証したと説明しています。検証中には、しばらく受注のない取引先を候補にする際、古い受注記録で判定し、直近に受注のあった企業まで含めてしまう誤りが見つかりました。
このため、同じ取引先は最新の受注日で判定するよう基準を修正し、候補を選び直しています。発表では、選定精度や売上改善率などの定量的な成果は示していません。
提供条件と単発サービスの使い分け
継続運用型の提供条件は、発表時点で次のとおりです。
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 初期構築費 | 50万円から |
| 初期構築期間 | 4週間から |
| 月額運用費 | 5万円から |
| 継続運用 | 毎月のリスト・選定基準の更新 |
単発の作成には、別途スポット商品「ターゲットリスト作成」も用意しています。毎月の更新が必要になった段階で、継続運用型へ移行できます。価格・期間・提供条件は改定される場合があるため、導入時には最新条件の確認が必要です。
Q&A
Q. 営業リスト作成AIエージェントとは何ですか?
A. 過去の受注実績を分析し、候補企業ごとの選定理由付きリストと選定基準を納品するサービスです。CRM取込用データも出力します。
Q. 利用企業は何を用意しますか?
A. 過去の受注一覧と商材・対象エリアの情報を送ります。受注一覧は社名だけでもよく、ExcelやCRM出力など普段の方法を使えます。
Q. 費用と導入期間はどのくらいですか?
A. 初期構築は50万円から、期間は4週間からです。その後は月額5万円からの運用となり、毎月の更新分を取り込みます。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
候補企業だけでなく、選んだ理由と選定基準も納品されます。新規開拓の担当者が交代するとき、営業先を選ぶ考え方を共有しやすそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
