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ミスミ、工具発注を効率化する自販機の新型「ドロワータイプ」を初導入
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ミスミ、工具発注を効率化する自販機の新型「ドロワータイプ」を初導入

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株式会社ミスミグループ本社は、工場内で使う工具などの間接材を自動で管理・発注できるサービス「MISUMI floow(フロー)」において、自販機の新モデルとなるドロワー(引き出し)タイプの提供を開始しました。この初の導入先として、ゴム成形用金型を手がける石井精工の葛飾工場が選ばれました。従業員13名という中小規模の工場でも、工具の在庫切れによる作業中断や発注の手間を減らし、設計や加工に集中できる環境を整えたいという現場のニーズに応えた形です。

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ポイント

  • 1
    自販機の新型は引き出し式で、狭いスペースにも設置しやすい
  • 2
    工具を現場でその場で受け取れるため、移動や管理担当者を探す手間がなくなる
  • 3
    在庫はミスミの資産となるため、過剰在庫を抱えるリスクがない

現場の声から生まれた新型モデル

石井精工では、これまで工具を受け取るために別室へ移動し、靴を履き替えて管理担当者のもとへ行く必要がありました。現場の担当者である相澤涼平氏は、「現在は現場から出ずに必要な工具をその場で取ることができ、担当者不在でも作業を止めずに進められます」と評価しています。また、発注担当者の久保田浩氏は、「在庫がなくなると設計作業を中断して発注する必要があり、後回しにして忘れることもあった。導入後は煩雑な発注作業が減り、より良い金型をより早くお客さまに届けられるようになった」と述べています。

工場のDXを後押しする仕組み

「MISUMI floow」は、工場で高頻度に使う消耗品を自販機で常備し、在庫をクラウドで可視化するサービスです。調達担当者の発注作業を省き、在庫量を見える化することで、調達時間を7割削減できるとしています。自販機から工具を取り出す際には顔認証やIDパスが必要で、使い過ぎを防ぎ、コスト意識の向上にもつながるとしています。石井精工の取締役である石井洋平氏は、「今後の人材難に備え、人が担う仕事とAIで補える仕事を明確に分けていくことが重要だと考えている。MISUMI floowはその解決策の一つとして、工具管理の在り方を見直し、工場のDXを進める取り組みにつながる」と期待を寄せています。

Q&A

Q. ドロワータイプとは何ですか?

A. 引き出し式の工具用自販機で、従来の前面ガラス式より省スペースで設置しやすいのが特徴です。

Q. この自販機は通常の自動販売機と何が違うのですか?

A. 工具の在庫管理と補充をミスミ側が担うため、工場は在庫切れや発注の手間から解放されます。

Q. 導入すると現場の作業にどんな変化がありますか?

A. 工具を受け取るために別室へ移動したり管理担当者を探す手間がなくなり、設計や加工に集中できるようになります。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

自販機の在庫がミスミ資産になるので、工場側は在庫リスクを負わずに導入できるのが実務的にありがたいですね。少人数の工場ほど、この手の「置き薬」モデルは刺さりそうです。

引用元:PR TIMES

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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