
ripla、AI主導のデータ移行サービス「GoDD Migration」を提供開始
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株式会社riplaは、独自のAI駆動開発フレームワーク「GoDD」の新サービスとして、データ移行をAIが支援する「GoDD Migration」の提供を開始しました。現行システムと移行先システムのデータ構造や仕様書をAIが解析し、移行設計から実行、検証までを一貫して支援します。長期間運用されたシステムでは、業務ルールが仕様書やソースコード、担当者の運用に分散している場合があり、データ移行が大きな負荷になることがあります。GoDD Migrationは、そうした複雑なデータ移行業務をAI主導で効率化します。
ポイント
- 1riplaがAI主導のデータ移行サービス「GoDD Migration」を提供開始
- 2DB定義や仕様書、実データをAIが解析し移行設計から検証まで一貫支援
- 3既存のGoDDシリーズと連携しシステム刷新プロセス全体をAIで効率化
GoDD Migrationの概要
GoDD Migrationは、システム刷新やモダナイゼーションに伴うデータ移行において、「移行方法の設計」と「データ移行・検証」をAI主導で支援するサービスです。現行システムと移行先システムのDB定義、テーブル、カラム、データ、仕様書などをAIが解析し、旧システムから新システムへのデータマッピングや変換ルールの作成、移行処理、移行結果の検証までを一貫して支援します。単純なテーブル・カラムの対応付けだけでなく、実際のデータや仕様、業務上の意味も踏まえて、どのデータを、どのようなルールで、新システムへ移行するのかをAIが整理します。
埋もれた業務ルールをAIが解析
長期間運用されたシステムでは、データベースの設計書やカラム名だけでは、それぞれのデータが業務上何を意味し、どのようなルールで登録・更新・利用されているのかを判断できない場合があります。GoDD Migrationでは、既存システムを解析する「GoDD Analyze」や、開発に関する情報・知見を蓄積する共通データ基盤「GoDD DB」と連携し、DB定義、実データ、仕様書、ソースコード、画面、帳票などの情報を横断的に解析します。これにより、テーブルやカラムの構造だけでなく、データと業務の関係、データの生成・更新・利用経路、暗黙の業務ルールまで整理し、移行設計に必要な情報として構造化します。解析結果には推定根拠や確認が必要な事項が示され、エンジニアや業務担当者の確認・判断を支援します。
移行設計から実行・検証まで一貫支援
GoDD Migrationでは、作成した移行設計をもとに、実際のデータ移行に必要となるSQL、ETL、移行スクリプトをAIが生成します。型変換、コード変換、データ統合・分割、値の補正など、移行設計で定義したルールをそのまま移行処理へ反映し、生成された処理内容をエンジニアが確認したうえでデータ移行を実行します。移行後は、移行前後の件数比較、未移行データの検出、データ型や値の整合性確認、重複・欠損データの確認、データ間の関連性確認、業務ルールとの整合性確認、エラー・不具合の検知、エラー原因の分析までを自動で検証します。問題が発生した場合には、どのデータや変換処理に原因があるのかをAIが分析し、修正までを支援します。
GoDDシリーズとの連携
GoDD Migrationは、riplaが提供するAI駆動開発フレームワーク「GoDD」の一つとして、既存システムの解析から、新システムの開発、データ移行、運用・保守までの一連の開発プロセスで活用します。例えば、GoDD Analyzeで既存システムを解析し、GoDD Notesで要求・仕様を整理、GoDD DesignでUI・UXを設計し、GoDD Devで新システムを実装します。その後、GoDD Testでテストを行い、GoDD Securityでセキュリティ面を検証します。そして、GoDD Migrationが現行システムと新システムのデータ構造を解析し、移行設計、データ移行、移行結果の検証を実施します。移行後は、GoDD Maintenanceによって新システムの運用・保守・改修を支援します。これにより、既存システムの解析からデータ移行、運用・保守までをGoDDシリーズで一貫してつなげられます。
Q&A
Q. GoDD Migrationとは何ですか?
A. データ移行の設計から実行、検証までをAIが支援するサービスです。現行システムと移行先システムのデータ構造や仕様書を解析し、移行ルールの作成やSQL生成、移行後の整合性確認を行います。
Q. 従来のデータ移行と何が違うのですか?
A. 従来はエンジニアが手作業で対応関係や変換ルールを定義していましたが、GoDD MigrationではAIが複数の情報を横断的に解析し、移行設計から検証までを一貫して支援する点が異なります。
Q. GoDD Migrationはどんな企業に向いていますか?
A. 基幹システムや業務システムの刷新を検討している企業や、長期間運用したシステムに大量のデータや複雑な業務ルールが蓄積している企業に向いています。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
古い基幹システムの移行で仕様書に残っていない業務ルールをAIが拾ってくれるのは助かりますね。データ移行担当が現行コードを読み解く時間がかなり減りそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
