
探す手間ゼロの補助金マッチング、ナビット「AI助成金活用診断」を提供開始
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株式会社ナビットは10月11日、AIが自社に最適な助成金・補助金を自動で提案する新サービス「AI助成金活用診断」をリリースしました。13万件を超える膨大なデータから、キーワードと企業情報を基にAIが最適な制度を瞬時に選び出すことで、これまで手間のかかっていた情報収集を大幅に効率化します。
ポイント
- 113万件超のデータからAIが最適な補助金を自動提案
- 2「地域×設備」など、多様な条件で瞬時にマッチング
- 3簡単な情報入力だけで、複雑な検索は不要に
これまで多くの企業で課題となっていたのが、助成金・補助金探しの煩雑さです。「数が多すぎて探せない」「自社に合うものが分からない」といった声に応えるため、株式会社ナビットが新たな解決策を打ち出しました。同社が運営する「助成金なう」のサービスとして、「AI助成金活用診断」の提供を開始した形です。
この診断サービスの使い方は非常にシンプルです。利用者は興味のあるキーワードを選び、自社の基本情報を入力するだけ。すると、AIが「助成金なう」に登録された13万件以上の膨大な公募情報の中から、その企業に合った助成金・補助金を自動でリストアップしてくれます。
例えば、「東京都」と「券売機」を選択すれば、都内で券売機導入に使える補助金が提案されます。また、「製造業」と「移転」といった組み合わせで、本社移転や工場立地で活用できる制度を見つけることも可能です。このように、業種や目的、地域、設備といった多様な条件を掛け合わせ、最適な制度を瞬時に見つけ出します。
このサービスにより、担当者が何百件もの公募情報を一つひとつ確認する必要がなくなり、より戦略的に補助金活用を進めることが可能になります。なお、本機能は「助成金なう」の有料会員(月額1,000円・税抜)限定のサービスとして提供されます。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
助成金や補助金探しは情報の多さがネックで、担当者の大きな負担になっていました。AIが自動で最適な制度を提案してくれるのは実務的でわかりやすい解決策です。月額1,000円という価格設定も、導入のハードルを大きく下げています。