
WalkMe、AIで業務アプリ内学習を実現する「Learning Arc」を発表
公開日:
デジタルアダプションプラットフォームのWalkMe株式会社は、AIを活用した新しいデジタル学習ソリューション「WalkMe Learning Arc」の提供を開始しました。このソリューションは、学習を業務アプリケーション内に直接組み込むことで、スキルの定着と生産性向上を同時に目指すものです。
ポイント
- 1学習を業務フローに組み込む「インフロー・ラーニング」を実現
- 2AIが既存資料から学習コンテンツを自動生成
- 3必要なタイミングでアプリ内に学習を提示し、継続的な定着を支援
業務と学習の分断を解消する新アプローチ
WalkMeが発表した「WalkMe Learning Arc」は、従来の研修やeラーニングとは異なるアプローチを取ります。多くの企業では、学習が業務とは切り離された環境で行われるため、「学んでも現場で使えない」「知識が定着しない」という課題がありました。Learning Arcは、従業員が日常的に使用するSAP S/4HANAやSalesforceなどの業務アプリケーション内で、その時々の作業内容に応じた学習を直接提供します。これにより、学習を“特別な時間”から“仕事の自然な一部”へと変えることを目指しています。
AIによるコンテンツ自動生成と文脈に応じた配信
このソリューションの核となるのは、AIを活用した機能です。ユーザーは、既存のPDFや動画、テキスト資料をアップロードするだけで、AIが構造化された学習コースやクイズ、シミュレーションを自動生成します。さらに、ユーザーの属性や操作状況を理解し、必要な知識が求められる場面で、アプリケーション上に学習コンテンツをポップアップ表示します。これにより、一過性のトレーニングで終わらせず、業務の中で繰り返し学習機会を提供することで、スキルのリテンション(定着)を高めます。
ウェビナーで実機デモを初公開
WalkMeでは、この「WalkMe Learning Arc」の詳細を紹介する無料ウェビナーを2026年3月25日に開催します。ウェビナーでは、業務アプリ内に学習を組み込む「In-app Learning」のコンセプト説明に加え、実機デモを通じてAIを活用した教材作成から定着化までのプロセスを紹介する予定です。なお、本ソリューションは「2026 BIG Innovation Awards」において、AIを実務レベルで機能させるプラットフォームとして評価を受けています。
Q&A
Q. WalkMe Learning Arcとは何ですか?
A. WalkMeが提供する、AIを活用して業務アプリケーション内で直接学習を提供するデジタル学習ソリューションです。
Q. 従来のeラーニングと何が違うのですか?
A. 学習を業務から切り離さず、作業中のアプリ内で文脈に応じた学びを提供する「インフロー・ラーニング」を実現する点が特徴です。
Q. AIは具体的にどのように活用されていますか?
A. 既存の資料から学習コースやクイズを自動生成したり、ユーザーの操作状況に応じて最適な学習コンテンツを配信するために使われています。
関連リンク
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O!Productニュース編集部からのコメント
忙しい現代の職場にマッチした学習形態と言えそうです。既存資料からAIが教材を生成、操作し、文脈に応じて提示する点は、導入済みシステムの活用度向上を検討する企業にとって比較材料になりそうです。
引用元:PR TIMES

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