
ラストマイルワークス、不動産写真をAIでプロ品質に編集する「ラクナルStudio」を提供開始
公開日:
ラストマイルワークス株式会社は、AIを活用した物件画像編集ツール「ラクナルStudio」の提供を開始しました。スマホで撮影した写真を、専門知識なしでプロ品質に仕上げられるサービスです。不動産営業担当者の画像編集にかかる負担を減らし、物件掲載の品質向上を目指します。
ポイント
- 1AIが自動で明るさや色味を調整し、プロレベルの写真に仕上げる
- 2クレジット制で、家具の配置や除去、青空加工など多様な機能を利用可能
- 3既存の撮影受発注サービス「ラクナル」と連携し、業務をワンストップで管理できる
営業担当者の画像編集負担を軽減
ラストマイルワークスが提供を始めた「ラクナルStudio」は、AIを活用した物件写真の編集ツールです。多くの不動産会社では、営業担当者がスマートフォンで物件を撮影し、自身や事務スタッフが画像編集を行っています。しかし、明るさの調整や不要物の除去には専門的なスキルと時間が必要で、現場の負担となっていました。この課題を解決するために開発されました。
AIが自動で最適化、多彩な編集機能も
「ラクナルStudio」の主な機能は、AIによる自動レタッチです。アップロードした写真の明るさや色味、コントラストをAIが自動で最適化し、プロが編集したような品質に仕上げます。ユーザーは専門的な知識を必要としません。
さらに、クレジット(ポイント)を購入することで、より高度なAI機能を利用できます。主な機能は三つあります。空室の写真にAIが家具を配置する「AIバーチャルステージング」、居住中の部屋から家具を自然に消去する「AI家具消し」、曇り空を青空に置き換える「AI青空加工」です。これらにより、物件の魅力をより引き出した画像を作成できます。
既存サービスと連携、今後の機能拡充も
このツールは、同社が提供する物件撮影の受発注プラットフォーム「ラクナル」と連携しています。これにより、物件の撮影依頼からAI編集、その他のコンテンツ制作の発注までを、一つのアカウントで管理できるようになります。
今後の展望として、同社は新機能の開発を進めています。一つの部屋で家具の種類を変えた複数の画像を生成できる機能や、パノラマ画像への家具配置機能のほか、AIの誤生成(ハルシネーション)を防ぐための画像確認機能の導入を予定しています。
Q&A
Q. ラクナルStudioとは何ですか?
A. 不動産の物件写真を、AIが自動で明るさや色味を調整してプロ品質に仕上げてくれる編集ツールです。
Q. どんな編集ができるのですか?
A. 基本の色調補正に加え、空室に家具を配置したり、実物の家具を消したり、曇り空を青空に変えたりする機能があります。
Q. 誰が主な利用者ですか?
A. スマホで物件を撮影し、自分で写真編集まで行っている不動産会社の営業担当者や事務スタッフを想定しています。
関連リンク
- https://raknal.com/studio
- https://raknal.com/
- https://raknal.com/inquiry-hs
- https://lastmile-works.com/

O!Productニュース編集部からのコメント
家具を消す機能は、入居中でも空室のように見せる必要がある賃貸物件の現場では重宝しそうです。クレジット制なので、高額な編集ソフトを導入する前に試しやすいのも良いですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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