
Elcamy、Difyの業務利用を支援する構築・運用サービスを開始
公開日:
株式会社Elcamyは、オープンソースの生成AIアプリ開発プラットフォーム「Dify」の業務利用を支援する新サービスを開始しました。Difyの評価を終え、実際の業務やサービスへの継続的な組み込みを検討する企業に向けたサービスです。PoC(概念実証)で終わらせず、セキュリティや運用も含めて「使い続ける」環境を整えたい企業の課題を解決します。
ポイント
- 1PoC、部署内利用、全社利用など、利用目的に応じた環境設計を支援
- 2認証・権限管理やバージョンアップなど、運用面まで含めて設計・実装
- 3構築のみ、または構築後の運用支援まで、柔軟な支援範囲を選択可能
導入後の「どう使うか」を整理するサービス
Difyは、生成AIを自社の業務やサービスに組み込むためのツールとして注目されています。しかし、多くの企業は導入検討が進むにつれ、「PoCのままで良いのか」「全社利用を見据えるべきか」「セキュリティをいつまでに考えるか」といった判断に直面します。Elcamyの中川慎也代表取締役は、こうした判断の曖昧さがPoC止まりや運用負荷の増大につながると指摘しています。
新サービスは、こうした「Difyをどう使うか」という意思決定の段階から支援します。まず、利用目的、管理主体、セキュリティ要件などを整理し、その前提に基づいて具体的な構成や運用の設計、実装までを一貫して担当します。
3つの利用ケースに応じた設計
Elcamyは、利用目的を主に3つのケースに分けて整理し、設計します。「PoC用途」では評価に必要な最小限の構成を、「部署内利用」では認証や権限を考慮した設計を、「全社利用」ではセキュリティや組織横断の運用体制を重視した設計を行います。これらは単なる段階ではなく、企業の状況に合わせて選択される並列のケースとして扱われます。
サービスでは、認証・権限設計、利用範囲の明確化、バージョンアップや障害対応を含む運用設計を重点的に整理します。これにより、導入後も無理なく運用できる環境の実現を目指します。支援範囲は、構築のみ、構築後の運用設計、状況に応じた改善相談など、企業の体制に合わせて柔軟に組み合わせることが可能です。
Q&A
Q. Difyとは何ですか?
A. 生成AIを自社の業務アプリケーションやサービスに組み込むための、オープンソースの開発プラットフォームです。
Q. このサービスはどんな企業に向いていますか?
A. Difyの導入検討が進み、PoCで終わらせずに業務で継続利用したい企業や、セキュリティ・運用面を含めて外部パートナーに相談したい企業に向いています。
Q. 自社で既にDifyを使い始めていますが、相談できますか?
A. はい、構築後の運用設計や、利用状況に応じた改善・拡張の相談にも対応しています。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
「PoC、部署内、全社」と利用ケースを分けて設計する点が現実的です。特に「全社利用」を見据えたセキュリティ設計の相談ができるのは、情報システム部門にとって心強いサービスですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
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