
法人向け生成AI「LINNE AI」に画像生成機能、チャット内で完結
公開日:
株式会社トレンドタウンは、法人特化型生成AIプラットフォーム「LINNE AI」に画像生成機能を実装したと発表しました。チャット画面でテキスト指示から画像を生成・編集できるようになり、別ツールを契約する必要がなくなります。あわせてファイル添付の操作性向上やCanvasのPDF・Word出力対応など、計6項目のアップデートを同時にリリースしています。企業はセキュリティを保ちながら、文章作成からビジュアル制作までを一つの環境で完結できます。
ポイント
- 1チャット内でテキスト指示から画像生成・編集が可能に
- 2選択中のAIが意図を解釈し画像生成モデルに指示
- 3ファイル添付やダッシュボード刷新など計6項目更新
画像生成機能の概要
新たに搭載された画像生成機能は、LINNE AIのチャット画面でテキスト指示を入力するだけで、企画書のイメージ図やバナー案、資料用のビジュアルを作成できます。生成した画像に対して「背景を変えて」「文字を入れて」といった追加指示を出すことで、編集を重ねることも可能です。画像生成機能は入力欄のスイッチでオン・オフを切り替えられ、初期設定はオフのため、通常の文章作成時には従来どおりの操作感を保てます。通常のチャットに加えて、業務ごとに設定するカスタムチャットでも利用できます。
選択中のAIがディレクター役に
画像の生成にはOpenAI社の画像生成モデル「gpt-image-2」を使用します。LINNE AIの特長は、その時点でユーザーが選択しているAI(ChatGPT・Gemini・Claude)が、ユーザーの意図を解釈・整理してgpt-image-2に指示を送る仕組みです。たとえばClaudeを選択して画像生成を行うと、Claudeが指示をまとめ、その指示をもとにgpt-image-2が画像を生成します。ユーザーは普段使い慣れたAIとの対話の延長で、自然に画像を作成できます。なお、本機能は動画の生成には対応していません。
その他のアップデート
ファイルの添付がドラッグ&ドロップやコピー&ペーストでも行えるようになり、資料をAIに読ませるまでの手間が減りました。WordおよびPowerPointファイルについては、文書内に含まれる画像もAIが読み取れるようになり、図やスクリーンショットを含む資料の内容をより正確に把握できます。Canvas機能で作成したドキュメントは、これまでのMarkdown形式に加えてPDFとWordでもダウンロードできるようになり、社内共有や提出にそのまま使えます。
管理者向け機能の強化
管理者向けの利用状況ダッシュボードを刷新し、スレッド内のやり取り数、日別・ユーザー別のトークン利用状況、モデル単位のトークン利用状況を新たに確認できるようになりました。誰が・どのAIを・どれくらい使っているかがひと目で分かり、社内定着の推進やコスト管理に役立ちます。また、システム管理者画面には組織内で作成されたチャットボットを一覧で確認できる画面を追加し、全社のカスタムチャットの状況を把握しやすくなりました。
LINNE AIの位置づけ
LINNE AIは、セキュリティ・コスト・社内定着という企業のAI導入における3大課題を解決する法人特化型生成AIプラットフォームです。ChatGPT・Gemini・Claudeの3つの生成AIを、外部学習を遮断した企業専用環境で利用でき、月額9,900円(税別)からアカウント無制限で提供しています。株式会社トレンドタウンは「安心・安全なAIをすべての企業へ」をミッションに掲げ、日本企業のAI活用を支援しています。
Q&A
Q. LINNE AIの画像生成機能とは何ですか?
A. チャット画面でテキスト指示を入力するだけで、企画書のイメージ図やバナー案などの画像を作成・編集できる機能です。
Q. 画像生成はどのAIモデルが行うのですか?
A. OpenAI社の画像生成モデル「gpt-image-2」が画像を生成し、その指示はユーザーが選択中のAIが整理して送ります。
Q. 画像生成機能を使うと追加料金はかかりますか?
A. 追加料金はかかりませんが、画像生成にはトークンを消費します。利用状況はダッシュボードで確認できます。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
チャット内で画像生成まで完結するため、資料作成時に制作ツールを行き来する手間を減らせそうです。利用中のAIを一本化したい担当者には検討材料になります。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
