
飲食・小売特化AI「Ritel」、画像生成とトリガー配信を追加
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株式会社ランプが、飲食・小売業界向けAIプラットフォーム「Ritel」に、AI画像生成機能とトリガー配信機能を追加しました。販促施策に必要な画像制作と、顧客の行動に応じた配信設定をRitel上で完結できるようになります。人手不足が続く現場では、販促の実行まで手が回らないケースが多くありました。同社は、AIが提案だけでなく実行まで担うことで、店舗担当者の負担軽減を目指します。
ポイント
- 1ランプが販促画像を自動生成する機能をRitelに追加
- 2初回購入から14日後など顧客行動に応じた配信が可能に
- 3分析から配信まで一連の販促業務をRitel上で完結
新機能の概要
株式会社ランプは、飲食・小売業界に特化したAIプラットフォーム「Ritel」において、AI画像生成機能とトリガー配信機能の提供を開始しました。これまでRitelは、複数のサービスに分散する顧客データを統合し、AIによる顧客分析や販促施策の提案を支援してきました。今回の機能追加により、施策の提案から文章作成、画像制作、配信設定までを同じプラットフォーム上で進められます。担当者はAIが作成した内容を確認し、承認するだけで販促施策を実行できます。
開発の背景
同社は、全国3,500店舗以上に導入されるテイクアウト予約受付・管理システム「テイクイーツ」を通じて、飲食・小売の現場と向き合ってきました。その中で、販促施策のアイデアはあっても、対象顧客の抽出や文章作成、画像制作、配信設定といった実行作業が負担になっている実態が見えてきました。生成AIで文章を作れても、別のツールへ移して画像を用意し、配信する作業は依然として人が行う必要があります。同社は、AIが提案だけでなく実行まで支援する必要があると考え、今回の機能拡張に至りました。
AI画像生成機能
AI画像生成機能では、Ritelが提案する施策や商品情報に合わせて、販促画像を自動で作成できます。新商品の発売や季節限定メニュー、ギフト商品、再来店促進キャンペーンなど、施策の内容に応じた画像をRitel上で用意できます。これまで、画像を用意できない、デザイナーへの依頼に時間がかかる、店舗担当者ではバナーを作れないといった理由で施策の実行が遅れるケースがありました。この機能により、文章と画像の両方を同じ流れで準備できるようになります。
トリガー配信機能
トリガー配信機能は、顧客の購入や利用状況をきっかけに、対象顧客を抽出して設定したタイミングでコミュニケーションを行える機能です。具体的には、初回購入から14日後に次回利用を促す案内を送る、最終購入から60日経過した顧客に再来店を促す、特定の商品を購入した顧客に関連商品を案内するといった施策が可能です。従来の一斉配信に加えて、顧客の状態や購買タイミングに応じた継続的なコミュニケーションを支援します。
今後の展望
株式会社ランプ代表取締役の河野匠氏は、生成AIによって文章作成やアイデア出しは容易になった一方で、その後の実行作業が現場の負担になっていると述べています。同氏は、AI時代には人がCRMやMAを操作する前提そのものが変わると考えており、AIが販促実務を進め、人がブランドとして最終判断する環境を目指すとコメントしました。同社は今後、施策の実行結果を次の施策づくりに活用し、担当者の作業を増やさずに販促活動を継続的に改善できる環境の実現を目指します。
Q&A
Q. Ritelとは何ですか?
A. 株式会社ランプが提供する、飲食・小売業界向けのAIプラットフォームです。顧客データをまとめて分析し、販促施策の提案から配信までを支援します。
Q. 追加された機能で何ができるようになりますか?
A. 販促画像をAIが自動で作成できるようになりました。初回購入から14日後といったタイミングで、顧客に合わせた配信も設定できます。
Q. Ritelは誰向けのサービスですか?
A. 飲食店や小売店など、販促業務まで手が回りにくい現場の担当者向けです。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
バナー作成から配信までRitelで完結するの、店舗担当には助かりますね。初回購入14日後のフォローまで自動で回るなら、リピート施策の手間がかなり減りそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
