
広告リサーチツール「アド.com」、TikTok系アドネットワーク「Pangle」のデータ分析に対応
公開日:
株式会社アドドットコムは、同社が提供する広告リサーチ・AIツール「アド.com」において、ByteDance社のアドネットワーク「Pangle」の広告データ分析機能を追加しました。これにより、主要な広告媒体に加え、TikTok以外のアプリにも配信される広告の分析が可能になります。広告運用や制作に関わる担当者は、競合の動向をより包括的に把握できるようになります。
ポイント
- 1主要10媒体に加え、TikTok系アドネットワーク「Pangle」の分析が可能に
- 2蓄積データは約29億件、競合分析からAIを活用したクリエイティブ制作まで一気通貫
- 3日本でのアクティブユーザー数が多く、偏りが少ないPangleの特性を踏まえた戦略立案
アップデートの背景とPangleの特徴
今回のアップデートは、TikTok広告を運用するユーザーから「同じクリエイティブが配信されることも多いPangle広告の状況も知りたい」という要望を受けたものです。アドドットコムはこれまで、GoogleやYahoo!、LINE、TikTok、Instagramなど主要な広告媒体のデータを提供してきました。
Pangleは、TikTokを運営するByteDance社が提供するモバイルアプリ向け広告プラットフォームです。最大の特徴は、TikTok以外の提携アプリ(ゲーム、マンガ、SNSなど)へ広告を配信できる点にあります。日本では1日あたりのアクティブユーザー数が約8000万人に上り、年齢や性別による偏りが少ないとされています。
「アド.com」の機能と提供価値
「アド.com」は、大量の広告データとAI技術を組み合わせたSaaS型プラットフォームです。約29億件の広告データを蓄積し、10の主要メディア(Google、Yahoo!、LINE、TikTok、Pangle、Instagram、Facebook、SmartNews、YouTube、X)の分析に対応しています。
機能は大きく分けて三つあります。第一に、生成AIを用いた画像・動画・バナーの作成や編集機能です。第二に、媒体を横断した広告検索や、広告主・商材名での検索、LPの逆引きといった分析機能です。第三に、分析したクリエイティブをリスト管理したり、チームで共有するための機能です。
同社は、競合調査の時間短縮や、ヒットする広告の法則の発見といった課題を解決するツールとして「アド.com」を位置づけています。大手テクノロジー企業から広告代理店、制作会社まで、幅広い企業での導入実績があるとしています。
Q&A
Q. Pangleとは何ですか?
A. TikTokを運営するByteDance社が提供するアドネットワークで、TikTok以外の様々なモバイルアプリに広告を配信できるプラットフォームです。
Q. このアップデートで、広告担当者の作業はどう変わりますか?
A. これまで分析が難しかったPangle上の競合広告も把握できるようになるため、特にTikTok広告を運用する場合の戦略立案がより正確になります。
Q. 「アド.com」はどのような企業に向いていますか?
A. 広告代理店、広告主、制作会社など、Web広告の運用やクリエイティブ制作に携わる企業が主な対象です。競合分析から制作までの作業効率化を図りたい場合に役立ちます。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
TikTokと連動するPangleのデータを分析できるようになったのは大きいですね。TikTok広告を打っている担当者は、関連アプリでの自社広告の波及効果を確認しやすくなりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


関連ニュース

アイトリガー、広告レポートAXを複数案件対応に拡張し提供開始

アユダンテ、Cookie規制下の広告計測を補完する自社基盤「MATSUBA」を提供開始

スワイプ型LP作成ツール「Swippy」正式版、月額980円から提供開始

SMN、店頭売上につながる広告効果を可視化する「UREMIRU」提供開始

プリンシプル、AI時代の商品情報基盤「GMCデータフィード設計支援」を開始

台湾発AI広告運用「データコネクス」が日本上陸、無料モニター募集開始

Pacvue、全チャネル統合のエージェンティック・コマース基盤「Pacvue Prism」提供開始

楽天RPP広告運用「ECPRO RPP」にAIエージェント機能、分析から実行まで自動化

SHORTBOOSTER、配信前に成果を試算できる広告シミュレーション機能を提供開始






