
メール配信ツール「Benchmark Email」が刷新、AIサポートと厳選機能で業務を効率化
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メール配信サービス「Benchmark Email」が、機能を厳選し、より直感的な操作性を追求した新サービスとして全面的にリニューアルされました。株式会社ベンチマークジャパンが発表したもので、AIサポート機能の搭載や料金体系の刷新により、日々のメールマーケティング業務をよりスマートにすることを目指しています。
ポイント
- 1ユーザーの声を反映し、日々の業務に本当に必要な機能だけを厳選
- 2AIが画像生成や文章のトーン調整などをサポートし、コンテンツ作成を効率化
- 3登録アドレス数に応じたシンプルな料金体系に刷新、無料プランも提供
「多機能」から「シンプルで強力」なツールへ
世界50万社以上で利用されるメール配信システム「Benchmark Email」は、これまで多機能化を進めてきました。しかし、その複雑さがマーケターの負担になるケースもあったといいます。今回のリニューアルでは、こうした背景から「シンプルさ」「パフォーマンス」「スマートテクノロジー」を基盤にプラットフォームを再構築。ユーザーが本当に必要とする機能に絞り込み、UI/UXを一新することで、より効率的なメールマーケティングを実現するとしています。
AI機能で細かな作業の手間を削減
新しい「Benchmark Email」の大きな特徴の一つが、AIサポート機能です。AIによる画像生成やコンテンツの品質向上、文章のトーン調整といった機能を搭載。これまで時間のかかっていた細かな作業をAIが補助することで、マーケターはより本質的な業務に集中できるようになります。また、ドラッグ&ドロップで直感的に操作できるメールビルダーも強化され、豊富なテンプレートや画像素材はそのままに、さらに柔軟な編集が可能になりました。
成果をリアルタイムで可視化、料金体系もシンプルに
機能面ではこのほか、顧客の反応をリアルタイムで可視化する「アクティビティフィード」や、成果が一目でわかるシンプルなレポート画面を搭載。ターゲットを絞った効果的な配信を支えるセグメント機能なども備えています。料金プランも刷新され、登録メールアドレス数に応じたシンプルな価格設定に変更されました。初期費用やオプション料金は不要で、すべてのプランで全機能にアクセスできるのが特徴です。メールアドレス500件まで登録可能な無料プランも用意されています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
多機能なツールは学習コストが高く、使いこなせないという声はよく聞きます。必要な機能に絞り、AIで補助するという今回の刷新は、日々の業務に追われる多くのマーケターにとって心強い味方になりそうですね。







