
WHITEBOX、AIが議事録やExcelから業務改善計画を自動生成するDXプラットフォームを正式提供
公開日:
株式会社WHITEBOXは、AI搭載のDX推進プラットフォーム「WHITEBOX」の販売を4月6日に開始しました。社内の議事録やExcelファイルなどを読み込ませるだけで、業務の可視化から改善計画の策定までを自動化します。中堅企業が専門人材不足に悩まずにDXを進められるツールとして注目されます。
ポイント
- 1データの事前準備が不要で、既存の業務資料をアップロードするだけで利用開始できる
- 2業務フローの可視化からROI試算まで、合意形成に必要な5種類の成果物を自動生成
- 3外部コンサルに依存せず、社内で改善を継続する「自走化」を4つのフェーズで支援
中堅企業の「DX推進の空白地帯」を狙う
同社は、従業員数百名から数千名規模の中堅企業が、大企業のような専門チームもスタートアップのような意思決定の速さも持たない「DX推進の空白地帯」にいると分析しています。代表取締役の佐伯嘉郁氏は、DXが進まない根本原因を「経営の壁」「現場の壁」「人材の壁」の3つに構造化。WHITEBOXはこれらの壁を打破し、企業が自らDXを推進するための基盤を提供します。
既存資料をそのまま投入、AIが分析と計画を自動化
最大の特徴は、面倒なデータの事前整備が一切不要な点です。定例会議の議事録や形式の異なるExcel管理表、テキスト化されていない図面などをそのままプラットフォームにアップロードできます。AIがこれらの文脈を横断的に解析し、プロジェクトを即座に開始します。
汎用AIチャットツールとは異なり、業務変革に特化した5つの成果物を自動生成します。具体的には、現状の業務全体像を描く「As-Is業務フロー」、優先順位付きの「To-Be案と実行計画」、追うべき指標を定義する「KPI/KGI設計」、投資対効果を数値化した「ROI試算」、導入後の「効果検証レポート」です。
「入れる」「見える」「決める」「続ける」のサイクルを支援
サービスは、データを「入れる」、課題を「見える」化する、ROIに基づいて「決める」、効果を検証して「続ける」という4つのフェーズで構成されています。この一連のサイクルを一つのプラットフォームで完結させることで、外部コンサルタントへの依存を減らし、社内に改善文化を根付かせることを目指します。
同社は4月15日に無料オンラインセミナーを開催し、実際の業務資料を使ったデモンストレーションを行う予定です。
Q&A
Q. WHITEBOXとは何ですか?
A. 社内に散らばる議事録やExcelなどの業務資料を読み込ませるだけで、業務の課題を可視化し、改善計画まで自動で提案してくれるAIプラットフォームです。
Q. 普通のAIチャットとどう違うのですか?
A. 単に質問に答えるのではなく、業務改善に必要な「現状フロー図」や「ROI試算書」など、合意形成に使える具体的な成果物(ドキュメント)を自動生成してくれる点が大きく異なります。
Q. どのような企業が主な対象ですか?
A. DXを推進したいが、専門チームがおらず、外部コンサルへの依存から脱却したいと考えている、従業員数百名~数千名規模の中堅企業を想定しています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
議事録やExcelを放り込むだけでROI試算まで出てくるのは、確かに経営層を説得する材料になりそうですね。属人化した業務改善の進め方を、可視化と数値化で共通言語化できるのが強みです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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