
ヌーラボ、AI対話で業務フロー自動化「Nulab Flowbase」提供開始
公開日:
株式会社ヌーラボは、AIを活用したワークフロー自動化ツール「Nulab Flowbase」を2026年6月16日に提供開始しました。第一弾として、プロジェクト管理ツール「Backlog」の上位プラン契約組織に無償提供します。組織内の属人化した業務を、AIとの対話で誰でも回せる仕組みに変えることを目指しています。Backlogに蓄積された20年以上のナレッジを基盤に、業務プロセスの設計から改善までを一貫して支援します。
ポイント
- 1AIとの対話でワークフローの雛形を自動生成し、専門スキルなしで業務設計が可能
- 2Backlogと連携し、スケジュールや前工程完了を契機に次工程のタスクを自動実行
- 3各工程の進捗や停滞箇所をリアルタイムで可視化し、継続的な業務改善を支援
属人化解消へ、AIが伴走する新たな業務基盤
多くの企業でDXが進む中でも、特定の担当者に依存した業務管理は依然として課題です。担当者の異動や退職による引き継ぎ負荷、進捗確認などの調整業務が生産性を損なっています。ヌーラボは2004年の創業以来、プロジェクト管理ツール「Backlog」を通じて業務のナレッジデータを蓄積してきました。Nulab Flowbaseはその知見を活かし、AIが業務プロセスの設計から実行、可視化、改善までを一貫して支援します。
AIとの対話でワークフローを設計
Nulab Flowbaseでは、Backlogに蓄積された情報をもとにAIが業務の流れを読み取り、ワークフローの雛形を自動生成します。チャット形式でAIに話しかけるだけで、これまで専門スキルや外部コンサルタントが必要だったプロセス設計を自分自身で完結できます。設計したフローはBacklogと連携し、課題作成や担当者設定を自動で実行します。
自動実行と可視化で管理コストを削減
スケジュール設定や前工程の完了をきっかけに、次工程の課題作成と担当者への通知を自動で行います。これにより、進捗確認や声がけといった管理コストを削減し、人手を介さず業務が動き続ける状態を実現します。また、各工程の担当者や完了状況、停滞箇所をリアルタイムで一覧表示し、ボトルネックの特定と継続的な改善を可能にします。
具体的な活用シーン
Nulab Flowbaseは、業務で発生する「覚えておく」「確認する」「連絡する」といった作業を仕組みに置き換えます。例えば、月末の棚卸し会議の準備といった月次ルーティン業務の自動通知や、複数部門が関わるレポート作成の自動集約、ユーザーへの定期メール配信など、多様なユースケースに対応します。これにより、チーム全員が自分の課題をこなすだけで業務が完結する状態を目指します。
提供条件と今後の展開
第一弾のリリースでは、Backlogの「プレミアムプラン」と「プラチナプラン」を契約している組織を対象に、ユーザー数やタスク数無制限で無償提供されます。ただし、月ごとの利用には上限があります。今後は機能を拡充し、2027年を目途に一般提供を開始する予定です。
Q&A
Q. Nulab Flowbaseとは何ですか?
A. AIとの対話を通じて、業務プロセスの設計から実行、可視化、改善までを支援するワークフロー自動化ツールです。
Q. どのように業務の属人化を解消するのですか?
A. 個人の経験や記憶に依存していた業務フローを、AIがナレッジデータから読み取り、再現可能な仕組みとして自動化します。
Q. 誰が利用できますか?
A. 第一弾では、Backlogのプレミアムプランまたはプラチナプランを契約している組織が対象です。2027年を目途に一般提供を予定しています。
関連リンク
- https://nulab.com
- Backlog
- ヘルプページ
- 「Nulab Flowbase」サービスページ
- https://nulab.com/ja/terms/flowbase/
- https://careers.nulab.com/

O!Productニュース編集部からのコメント
BacklogのナレッジをAIが読み取ってフローを自動生成してくれるの、業務設計のハードルが一気に下がりそうですね。属人化解消に本気で取り組むチームに刺さりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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