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展示会後の「名刺の山」をスマホ撮影で即データ化。「airlabo-bizcard agency」提供開始
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展示会後の「名刺の山」をスマホ撮影で即データ化。「airlabo-bizcard agency」提供開始

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業務改善支援を手がけるairlabo株式会社が、スマートフォンで撮影した名刺をアップロードするだけでデータ化できる新サービス「airlabo-bizcard agency」の提供を開始しました。展示会やイベントなどで一時的に発生する大量の名刺処理ニーズに応えるもので、物理的な名刺を郵送する必要がない手軽さが特徴です。

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ポイント

  • 1
    展示会場や移動中でも、スマホで名刺を撮影・アップロードするだけで依頼が完了
  • 2
    データ化された名刺情報は、最短2営業日でCSVまたはExcel形式で納品
  • 3
    初期費用や月額費は無料、1枚40円(税別)の完全従量課金制

展示会後の「ひと手間」を解消する新サービス

airlabo株式会社は2025年11月13日、スマートフォンで撮影した名刺をデータ化し納品する新サービス「airlabo-bizcard agency」の提供を開始したと発表しました。このサービスは、展示会などで受け取った大量の名刺を現場で撮影し、専用ページからアップロードするだけで、最短2営業日以内にデータを受け取れる仕組みです。

開発の背景にある「スポット需要」

同社は以前、名刺管理SaaS「airlabo-bizcard」をリリースしていますが、ユーザーから「SaaSを導入するほどではない」「展示会で増えた分だけをExcelでデータ化してほしい」といった、スポット的な利用を望む声が寄せられていたといいます。また、従来の名刺データ化代行サービスが抱える「名刺原本の郵送の手間」や「配送中の紛失リスク」といった課題を解決することも開発の狙いです。

手軽さとスピードを両立

「airlabo-bizcard agency」の最大の特長は、名刺の原本を郵送する必要がない点にあります。これにより、郵送にかかる手間や時間を削減できるだけでなく、紛失のリスクも回避できます。迅速なデータ化により、展示会で獲得した見込み客に対し、熱が冷めないうちにメール配信や電話営業といったフォローアップ活動を開始することが可能になります。

料金体系は初期費用・月額費用が無料で、1枚40円(税別)の完全従量課金制。SaaSの導入やAPI設定といった手間もなく、必要な時に必要な分だけ利用できるため、利用のハードルは非常に低いと言えるでしょう。同社は、継続的に名刺管理を自動化したいkintoneユーザーにはSaaS版を、スポットで大量の名刺を処理したい企業には今回発表のagency版を、とニーズに合わせた使い分けを提案しています。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

展示会後の名刺整理は本当に骨が折れる作業ですよね。郵送すら不要で、スマホで撮るだけで完結するのは画期的です。必要な時だけ使える従量課金制なので、中小企業や個人事業主でも気軽に試せそうなのが良いですね。

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