
CORDER、積算AIプラットフォームをリリースし建設業の見積精度向上を支援
公開日:
株式会社CORDERは、建設業の積算業務に特化したAI・データ活用サービス『積算AIプラットフォーム』を2026年7月1日にリリースしました。このプラットフォームは、見積精度の向上と原価最適化を目的としており、すでに全国30社以上のゼネコンで導入が進んでいます。背景には、建設業界における利益率向上や業務負荷削減といった強いニーズがあります。CORDERはこれまで累計200社以上の積算支援実績を持ち、現場の知見を活かしたサービスを提供します。
ポイント
- 1CORDERが積算特化型AIプラットフォームを7月1日にリリース
- 2見積精度向上と原価最適化をAIとデータ活用で実現
- 3累計200社以上の支援実績を基に現場の壁を突破する設計
ゼネコンが直面する積算業務の課題
建設業界では、外部環境の変化により、経営層からは「利益率の向上」、積算部署からは「見積精度の向上」「原価の最適化」「業務負荷の削減」が強く求められています。これらの課題に対し、多くのゼネコンがAIやデータを活用した業務改革に乗り出していますが、実際には「業務理解の壁」「データ蓄積の壁」「品質の壁」という3つの大きな障壁に直面しているとCORDERは指摘します。例えば、ベテラン社員が作成したマクロがシステム会社に理解されず開発が頓挫したケースや、5,000万円をかけた概算システムが品質不足で運用されていないケースなどが報告されています。
CORDERの強みとこれまでの実績
CORDERは、これらの壁を越えるために、積算業務の深い知見と現場理解、担当者に負荷をかけずにデータが自然に蓄積される業務プロセスの構築、そしてAIだけでは完結しない領域を積算士が伴走支援する体制を強みとしています。同社はこれまで、数量拾い代行サービスや、AIと積算士による積算業務代行サービス「オンライン積算課」を通じて、累計200社以上のゼネコンを支援してきました。この実績が、現場のリアルなニーズに即したプラットフォーム開発の基盤となっています。
積算AIプラットフォームの概要
『積算AIプラットフォーム』は、「オンライン積算課」の運用を通じて蓄積される物件情報や業者見積、内訳などのデータを活用し、各社の課題に合わせて積算特化型AIをカスタマイズ開発するものです。すでに大手から地場ゼネコンまで数十社で検討・開発が進められており、実装例としては、見積比較の自動化や原価分析の高度化などが挙げられます。CORDERは、単なるシステム提供ではなく、各社の業務を深く理解した上で新たな仕組みを共に創るパートナーとしての姿勢を打ち出しています。
今後の展望と業界への影響
ベテラン層の大量退職が迫る中、積算業務における「個人の勘と経験への依存」から「データに基づく根拠ある見積作成」への転換は、建設業界にとって待ったなしの経営課題です。CORDERは、本プラットフォームを通じて、業界全体の利益向上と持続可能な発展に貢献することを目指しています。代表取締役の田邊健人氏は、建設に関わるすべての人が本来の価値創造に専念できる世界の実現をビジョンに掲げています。
Q&A
Q. 積算AIプラットフォームとは何ですか?
A. 建設業の積算業務をAIとデータ活用で支援するサービスで、見積精度の向上や原価最適化を実現します。各社の課題に合わせてカスタマイズ開発を行う点が特徴です。
Q. 従来の積算業務と比べて何が変わりますか?
A. 個人の経験や勘に頼っていた見積作成を、蓄積されたデータに基づく根拠あるプロセスに変えられます。これにより、精度が高まり、業務負荷も軽減されます。
Q. 導入にあたってゼネコンが感じていた不安は解消されますか?
A. CORDERは積算業務の深い知見と伴走支援体制を持っているため、システム開発の失敗やデータ蓄積の難しさといった従来の壁を乗り越えられるとしています。
関連リンク
- https://corder.co.jp/service/ai-platform/
- https://corder.co.jp/
- https://corder.co.jp/service/estimation_agency/
- https://corder.co.jp/service/picking-up-quantities/
- https://corder.co.jp/contact/

O!Productニュース編集部からのコメント
ベテランの勘に頼っていた積算をデータで裏付けられるのは大きいですね。見積精度が上がれば、原価管理のムダも減りそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


関連ニュース

ティースリー、生成AI定着支援「AI BANSOU」を月額8.8万円で提供開始

AICE、社内情報と会話できる「経営数値AI」をリリース

プロトスター、AIを業務に定着させる伴走支援「ProtoStar AI Works」を開始

イグニション・ポイント、AIエージェントで新規事業開発を支援する「IXP VECTOR」を提供開始

DataCurrent、業務にAIを定着させる分析エージェント「OwnSight Agent」提供開始

東大発sai X aid、Claude Code導入支援を開始

イグニション・ポイント、研究開発変革を支援する「R&D X」を提供開始

リデル、AIエージェント構築・内製化支援サービスを月額15万円で提供開始

ソシオネット、AIが次の一手を提示する「AIビズプラス」提供開始











