
Sky、「SKYSEA Client View Ver.22」発売 AIで脆弱性対策を支援
公開日:
Skyは9月29日、クライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View Ver.22」を発売しました。AIが脆弱性情報を分析して更新対応が必要なPCを抽出し、ソフトウェア配布時の設定も提案します。Windows更新プログラムの取得から適用までを自動化する機能も加わりました。PC操作ログをSkyがAIで分析する「AI働き方分析レポートサービス」は、別のオプションサービスです。
ポイント
- 1AIが脆弱性情報を分析し、更新対応が必要なPCを抽出
- 2ソフトウェア配布時の設定をAIが提案し、負荷や速度の調整を支援
- 3Windows更新の取得から端末への適用までを自動化する機能を追加
AIによる脆弱性対策の効率化
Ver.22では、ソフトウェアの脆弱性情報を確認できる「CPE製品名管理」機能を強化しました。AIが脆弱性情報を分析し、リスクのあるソフトウェアが導入されているPCを自動で抽出します。これにより、アップデートが必要なPCを手間なく発見でき、リスクの迅速な解消を支援します。
ソフトウェア配布の最適化
ソフトウェア配布時の設定も強化しました。各PCの起動時間やネットワークの利用状況をAIが分析し、ネットワーク負荷の軽減や配布速度の向上につながる最適な設定を提案します。日中の業務への影響を最小限に抑えたい場合や、脆弱性を早急に解消したい場合に役立ちます。
Windows更新プログラムの自動化
Ver.22では、Windows更新プログラムの取得から各端末への配布・適用までを自動化する機能を追加しました。Skyは、WSUSに代わる更新管理の選択肢として案内しています。AIによる配布設定の提案とは別の機能です。導入時には、自社の端末構成や運用方針で利用できる範囲を確認する必要があります。
AI働き方分析レポートサービス
「AI働き方分析レポートサービス」は、SKYSEA Client ViewのPC操作ログをSkyがAIを使って分析し、勤務実態や業務環境の課題をレポートにまとめる別のオプションサービスです。対象はオンプレミス版の全Editionと、クラウド版のS1H・S3H Cloud Editionと案内されています。Ver.22の標準搭載機能とは異なるため、利用条件やログの取り扱いは公式窓口で確認してください。
その他の機能強化
PCに内蔵されたSIMやeSIMの資産情報を自動で収集できるようになりました。Microsoft 365の共有メールボックスや代理送信に関する送信メールログの取得にも対応します。モバイル機器管理機能はMac端末に対応し、紛失時の遠隔ロックなどが可能になりました。M1 Cloud Editionでは、任意のPCのグループ化やデバイスの自動実行制限、FFRIセキュリティ社製「FFRI yarai」との連携にも対応しています。
Q&A
Q. SKYSEA Client View Ver.22とは何ですか?
A. Skyが発売したクライアント運用管理ソフトウェアの最新版です。AIによる脆弱性対応PCの抽出や配布設定の提案を追加しました。
Q. Windows更新プログラムの管理はどう変わりますか?
A. 更新プログラムの取得から端末への配布・適用までを自動化する機能が追加されました。利用できるエディションと運用条件は公式ページで確認してください。
Q. AI働き方分析レポートは標準機能ですか?
A. いいえ、SkyがPC操作ログを分析して提供する別のオプションサービスです。対象エディションと契約条件の確認が必要です。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
脆弱性対応が必要なPCをAIが抽出する機能は、情シス担当者が更新対象の端末を洗い出す場面で役立ちそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
