Sysdig、AIでクラウド防御を自動化する「Sysdig Secure AI」を発表
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Sysdig、AIでクラウド防御を自動化する「Sysdig Secure AI」を発表

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Sysdigは、クラウドネイティブアプリケーション保護プラットフォーム「Sysdig Secure CNAPP」上に構築した新製品「Sysdig Secure AI」を発表しました。AIを活用した攻撃が数分で環境に侵入する時代に対応し、防御側も同じ速度で脅威を調査・封じ込め・修復できるようにする製品です。Sysdig Secure AIは、詳細なランタイムデータを基盤に、組織のAI活用段階に合わせて3つの方法でマシンスピードの防御を提供します。これにより、セキュリティチームは限られた人員でも、攻撃の先手を打つ態勢を維持できます。

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ポイント

  • 1
    AI攻撃と同じ速度で脅威を調査・封じ込め・修復するマシンスピード防御を実現
  • 2
    エージェント型AI、ヘッドレスセキュリティ、生成AIアシスタントの3方式を提供
  • 3
    人間の専門家のみと比べ調査件数10倍以上、コスト88%削減を達成

AI攻撃の加速に対抗するマシンスピード防御

攻撃者はAIを活用し、脆弱性の発見から悪用までの時間を大幅に短縮しています。Sysdigの脅威リサーチチームは、AIエージェントがわずか1時間で組織の内部データベースに到達する事例や、ランサムウェア「JADEPUFFER」がAIによって単独で実行された初の事例を確認しました。Sysdig Secure AIは、業界で最も深いランタイムインテリジェンスを基盤に、リスクが発生した瞬間に優先順位を付け、修復までを自動化します。これにより、チームは事後対応ではなく、常に先手を打つ防御が可能になります。

3つのAI活用方式でチームの働き方に柔軟に対応

Sysdig Secure AIは、組織のAI活用段階に応じて3つの方式を提供します。エージェント型AIでは、AIがリスクの優先順位付けと修復策を提示し、チームは目標を定義するだけで済みます。ヘッドレス・クラウドセキュリティは、ClaudeやCursorなどのAIエージェントを既に使用しているチーム向けで、Sysdigの知見を既存のワークフローに統合します。生成AIアシスタントは、旧称Sysdig Sageで、自然言語でリスクや修復方法を問い合わせられます。いずれの方式でも、重要な判断には人が介在し、すべての動作が記録・監査されます。

ランタイムデータの深さが競合との差別化要因に

Sysdigの強みは、設定やアイデンティティからランタイムに至るまでクラウドを広く可視化する完全なCNAPPと、Falcoをはじめとする詳細なランタイムテレメトリにあります。Falcoは2億回以上ダウンロードされ、Fortune 500企業の60%に採用されています。このデータ基盤により、Sysdig Secure AIは机上のリスクではなく、実際に稼働している環境のリスクに基づいて判断します。また、あらかじめ組み込まれた専門家のスキルにより、導入後すぐに効果を発揮し、使い続けるほど各組織の環境に最適化されていきます。

具体的なコスト削減効果とユーザー評価

Sysdig Secure AIの導入により、脆弱性調査にかかる時間とコストが大幅に削減されます。従来は熟練アナリスト3名が45分かけて約135ドルかかっていた調査が、アナリスト1名で15分以内、約16ドルで完了します。暗号資産取引所のシニアセキュリティエンジニアであるFrederic Alex氏は、限られた人員で対応範囲を広げられる点を評価しています。また、SonderMind社のプラットフォームエンジニアリングマネージャー、Teo Lopez氏は、実際の環境に基づく判断により重要なリスクに即座に対処でき、リスク低減効果を数値で確認できたと述べています。

Q&A

Q. Sysdig Secure AIとは何ですか?

A. クラウド環境の脅威をAIで自動的に調査・封じ込め・修復するセキュリティ製品です。組織のAI活用段階に合わせて3つの方式から選べます。

Q. 従来のセキュリティツールと何が違うのですか?

A. 事後の記録ではなく、リアルタイムのランタイムデータに基づいて脅威に自動対応します。攻撃と同じ速度で防御できる点が異なります。

Q. どのようなチーム向けの製品ですか?

A. セキュリティ担当者の人員が限られている組織向けです。脆弱性調査にかかる時間とコストを大幅に削減できるため、少人数で広い対応範囲をカバーできます。

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O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

AI攻撃と同速で防御できるのは頼もしいですね。脆弱性調査が3人45分135ドルから1人15分16ドルになるのは、セキュリティ担当の負担がだいぶ軽くなりそうです。

引用元:PR TIMES

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O!Productニュース編集部

この記事の著者

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部は、IT・SaaS・AI業界のニュースをリアルタイムに解析・発信するメディアチームです。ビジネス向けのプロダクトに関する最新情報をなるべく分かりやすく簡潔にまとめてニュースを提供します。
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
AIに精通し、2017年設立時から企業のDX支援に取り込んでおり、十分な実績とノウハウを元に情報を発信しています。
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