
あなたのサイトをAI対話型に。NLWeb構築支援サービス登場
公開日:
ChatGPTをはじめとする生成AIの普及により、私たちが情報を探す方法は大きく変わりつつあります。従来のキーワード検索から、AIとの自然な対話へとシフトする中で、Webサイトそのもののあり方も変革の時期を迎えています。
こうした中、株式会社AI Hackは、既存のWebサイトをAIアシスタントが直接アクセスできる「対話型Web」へと進化させる、「NLWeb構築支援サービス」の提供を開始したと発表しました。これにより、企業は自社サイトを、人とAIの双方がスムーズに情報をやり取りできるプラットフォームへと改修することが可能になります。
ポイント
- 1既存サイトを改修し、ChatGPTなど外部AIとの直接連携を実現
- 2大規模なリニューアルは不要で、既存のサイトデータを活用可能
- 3AIだけでなく、訪問者もサイト上で対話型の情報検索が可能に
■AIとWebサイトが直接「対話」する時代へ
株式会社AI Hackが提供を開始した新サービスは、企業が持つWebサイトを、Microsoft社が提唱する次世代構想「NLWeb(Natural Language Web)」に対応させるものです。NLWebとは、人が話すような自然な言葉で、AIがWebサイトの情報を正確に取得したり、操作したりできるようにする仕組みを指します。
このサービスを利用することで、ユーザーが利用するChatGPTなどのAIアシスタントは、Webサイトから最新かつ正確な情報を直接引き出せるようになります。これにより、「AIに聞いたら古い情報が表示された」といった問題を減らすことが期待されます。
■大規模改修不要で導入可能
本サービスの大きな特徴は、既存のWebサイトを大規模に作り変える必要がない点です。サイトがすでに持っている構造化データ(Schema.org)やRSSフィードなどを活用し、AIとの連携を実現します。
具体的には、「MCP(Model Context Protocol)」と呼ばれる、AIがWebサイトと適切に連携するための技術仕様を活用。さらに、サイト内にベクトルデータベースを構築することで、訪問してきたユーザー自身も、まるでAIと会話するように自然な言葉で情報を検索できるようになります。
■将来的には予約や購入もAI経由で
AI Hackは今後、Webサイト上での情報取得だけでなく、「予約」「購入」「問い合わせ」といったアクションも、外部のAIアシスタントから直接実行できる仕組みへとサービスを拡大していく計画です。
新しいAIモデルが登場した際にも追加開発なしで対応できる拡張性も確保するとしており、企業がAI時代の変化に柔軟に対応していくための持続的な支援を目指すとしています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
既存のWebサイトがAIによってインタラクティブ化していく流れが今後急速に広まっていくかもしれません。今のうちに今後のあり方を検討した方が良さそうです。

関連ニュース

IT・情シスDXPO横浜’26が初開催、システム開発やセキュリティの商談展

“外に出ない話”が満載。新規事業担当者向けカンファレンス「NEXT Innovation Summit 2026」が初の完全オフライン開催

NVIDIA、次世代AI基盤「Rubin」を発表。推論コスト1/10でAIの普及を加速

XR・メタバースの祭典「TOKYO DIGICONX」1/8開幕。180社超が出展、豪華企画も

横浜で初開催!DXの総合展「DXPO横浜」に230社380製品が集結

Qlean Dataset、AI開発を加速する「テクノロジー対話」の日本語音声データを提供開始

宣伝会議、マーケ・AIを横断する新イベント「KAIGI GROUP フォーラム」を2026年2月開催

フェイク動画対策の新基準に?動画の真正性を数学的に証明する「AI-VideoAuth™」提供開始

AIエージェントの「暴走リスク」を動的に制御、AIセーフティ基盤「datagusto」提供開始



