すべて
タグ
チャットでフォームが最短3分。BranQが「AI作成サポート付きステップ型フォーム」をリリース
アップデート
AI関連

チャットでフォームが最短3分。BranQが「AI作成サポート付きステップ型フォーム」をリリース

公開日:

ノーコードで診断やクイズを作成できるプラットフォーム「BranQ」が、チャット形式でフォームを作成できる新機能「AI作成サポート付きステップ型フォーム」を正式にリリースしました。この機能は、AIとの対話を通じて、設問設計からデザイン、画像生成までを自動化し、従来の煩雑なフォーム作成の手間を大幅に削減します。

この記事をシェア

ポイント

  • 1
    AIとのチャットで目的を伝えるだけで、設問やデザインを自動生成
  • 2
    スマホに最適化された「一問一答」形式で、ユーザーの離脱を防止
  • 3
    フォーム作成にかかる時間を最短3分にまで短縮

株式会社BranQが発表したこの新機能は、企業のマーケティング活動におけるリード獲得や顧客理解を、より手軽に、そして効果的にすることを目指しています。「顧客満足度調査を作りたい」といった目的をチャットで伝えるだけで、BranQのAIが最適な設問や回答形式を提案。改善したい点も対話形式で指示すれば、その場で文章をリライトしてくれます。

この機能の大きな特徴は、設問だけでなくビジュアル面もAIがサポートする点です。フォームのテーマに合わせたアイキャッチ画像や背景素材を、「やわらかく」「ビジネスライクに」といったトーンを指示するだけで自動で生成。素材探しやデザイン調整にかかる時間を大幅に短縮し、専門知識がない担当者でも高品質なフォームを素早く作成できるようになります。

また、作成されるフォームは、1画面に1問だけを表示する「ステップ型」のユーザーインターフェースを採用しています。これにより、スマートフォンで回答するユーザーがストレスなく、クイズに答えるような感覚でテンポよく入力できます。同社は、このUIが従来の長いフォームに比べて離脱率を低減させ、回答完了率の向上に繋がるとしています。

集計された回答データは、アクセス数や回答率などの主要な指標が自動でグラフ化され、進捗をリアルタイムで把握することが可能です。データはCSV形式で出力できるため、社内での共有や外部ツールでの詳細な分析にも活用できます。同社は今後、CRMやMAツールとの連携機能も順次追加していく予定です。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

工数のかかるフォーム作成がチャットで済むのは、マーケ担当者には朗報ですね。設問やデザインの壁打ち相手にもなってくれそう。スマホでの回答体験を重視したUIで、リード獲得の質と量の両面での貢献が期待されます。

この記事をシェア

フォーム作成ツールのプロダクト

この記事を読んだ人はこんなタグにも興味があります

この記事をシェア