
SCS評価の準備をAIで支援「KUMIHIMO AI.security」提供開始
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サイバーコマンド株式会社は2026年10月26日、「KUMIHIMO AI.security」の提供を開始しました。受注側企業を対象に、SCS評価制度の★3取得に向けた状況整理や改善をAIで支援します。開始時点ではAI支援サービスと、3回のミーティングで支援するクイックアセスメントを提供します。制度上の評価取得と、サービス内でAIが行う判定は区別する必要があります。
ポイント
- 1受注側企業向けに、SCS評価★3取得に向けた準備を支援するサービスを開始
- 2AIによる評価資料の判定と改善指示、進捗表示、社内共有レポートを提供
- 33回のミーティングで状況を確認するクイックアセスメントも用意
SCS評価制度とサービス内判定の違い
SCS評価制度は、サプライチェーンを構成する企業のセキュリティ対策状況を共通基準で可視化する仕組みです。経済産業省の案内では、★3・★4の申請受付は2026年度末頃の開始を目指しており、整備状況によって変更する可能性があります。
制度は任意で、★3には専門家確認付き自己評価が想定されています。AIによるサービス内の合否判定だけで、制度上の★3を取得できるわけではありません。特定製品の導入も制度上の必須条件ではありません。
開始時点で提供する2つのサービス
KUMIHIMO AI.securityは、まず受注側企業に向けて次の2つを提供します。
| サービス | 提供内容 |
|---|---|
| SCS評価制度取得AI支援サービス | AIによる資料判定・改善指示、進捗表示、社内共有・進捗管理レポート |
| 伴走型クイックアセスメント | 3回のミーティングで現状を整理し、ギャップや推奨アクションを提示 |
専任のセキュリティ人材がいない中小企業などの準備を支援します。発表には料金の記載がなく、利用範囲と支援内容を個別に確認する必要があります。
クイックアセスメントの進め方
クイックアセスメントでは、キックオフ、利用企業による現状入力、中間確認、提供側のレポート作成、レポート説明会の順に進めます。ミーティングはキックオフ・中間確認・説明会の計3回です。
成果物は判定サマリー、観点別の判定結果、ギャップ一覧、推奨アクションなどです。★3への対応で何から着手するか整理したい企業や、拠点・グループ会社の状況を比較したい企業を対象としています。
出典:サイバーコマンド株式会社
専門家提出用レポートなどは今後
現在は社内共有・進捗管理用レポートを出力できます。専門家提出用レポートの生成は提供予定です。発注側企業を含めてサプライチェーン全体へ支援対象を広げる計画も、現在の受注側向けサービスとは分けて案内しています。
Q&A
Q. KUMIHIMO AI.securityとは何ですか?
A. SCS評価制度の★3取得に向け、受注側企業の現状整理や改善をAIで支援するサービスです。伴走支援も用意しています。
Q. AIで合格と判定されれば★3を取得できますか?
A. サービス内のAI判定と制度上の評価は異なります。★3は専門家確認付き自己評価が想定されており、AI判定だけで取得できません。
Q. 専門家提出用のレポートも使えますか?
A. 専門家提出用レポートの生成は提供予定です。現在出力できる社内共有・進捗管理用レポートとは分けて確認してください。
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O!Productニュース編集部からのコメント
クイックアセスメントはミーティングが3回なので、セキュリティ対応を兼務する担当者も、入力作業と確認の予定を立てやすそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部

