
アンドエル、従業員の健康を軸にした事業承継「アンドエル健康承継」を開始
公開日:
アンドエル株式会社は、医療・介護・保育などの生活インフラ産業に特化した事業承継プラットフォーム「アンドエル健康承継」の提供を始めました。同社はすでに2026年3月、リハビリ施設と保育園の2件の事業承継を実施しています。利益が出ているにもかかわらず後継者不足で廃業の危機に直面する事業を、従業員の健康を守りながら引き継ぐ新しい形です。
ポイント
- 1利益が出ている「黒字廃業」の事業を、従業員の健康を軸に引き継ぐ
- 22026年3月にリハビリ施設と保育園の2事業を承継し、グループは7拠点に
- 3M&A仲介ではなく、自社が直接事業を引き受け、現場を支える運営を目指す
背景にある「黒字廃業」の課題
中小企業庁の分析によると、経営者の高齢化により後継者が見つからず廃業する中小企業が増えています。東京商工リサーチの調査では、2025年に休廃業・解散した企業の半数以上が黒字だったと報告されています。特に地域に不可欠な医療・介護・保育などの事業は、利益が出ていても承継の受け皿がなければ廃業を選ばざるを得ない状況です。
アンドエルはこの課題に対し、自社が持つ法人向け健康支援のノウハウとAI・DXによる業務支援の知見を活かして、「アンドエル健康承継」を立ち上げました。
「健康承継」とは何か
「アンドエル健康承継」は、単なるM&A仲介サービスではありません。アンドエル自身が事業を直接引き受け、運営するプラットフォームです。特徴は、事業そのものだけでなく「従業員の健康」を責任を持って引き継ぐことを中核に据えている点にあります。
アンドエル代表取締役の古橋智史氏は、「人がいなければ事業は続かない」と指摘します。同氏は、現場の疲弊はサービスの質の低下につながるとし、従業員の健康を守ることが結果的に事業の持続的な成長につながるとの考えを示しています。このサービスは「買って変える」のではなく、「引き継いで支える」ことを理念としています。
具体的な承継実績
アンドエルは創業以来、4件の事業承継(うち1件は経営支援)を実施してきました。2026年3月には、神奈川県川崎市のリハビリ施設「リハビリセンターいずみ」と、東京都八王子市の保育園「みらいグローバル保育園」の2事業を承継しました。これにより、アンドエルグループは合計7拠点、従業員77名の体制となりました。
同社は現在、M&A仲介会社や金融機関、会計事務所などからの案件紹介を積極的に受け付けています。
Q&A
Q. アンドエル健康承継とは何ですか?
A. アンドエル株式会社が自ら事業を引き取って運営するサービスです。特に医療や保育など地域に必要な事業を、従業員の健康を守りながら承継します。
Q. 具体的にどのような事業を引き継いでいるのですか?
A. 2026年3月には、神奈川県のリハビリ施設と東京都の保育園を承継しました。これによりグループは7拠点、77名の従業員を抱える規模になりました。
Q. 通常のM&A仲介と比べて何が特徴ですか?
A. 仲介ではなく自社が直接運営する点です。利益は出ているが後継者不足の「黒字廃業」を防ぎ、現場の従業員を支えながら事業を続けます。
関連リンク
- アンドエル株式会社
- https://twitter.com/intent/tweet
- https://prtimes.jp/im/action.php
- https://www.and-l.com/healthy-succession
- https://note.com/satopooh/n/na91343f4c5e0
- https://corp.and-l.com/
- https://www.and-l.com/work
- https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1202284_1527.html
- 商品サービス
- ネットサービス
- ヘルスケア
- 医療
- 健康経営
- 事業承継
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- 人的資本経営

O!Productニュース編集部からのコメント
利益があるのに廃業せざるを得ない事業を、従業員の健康を第一に引き継ぐ発想は現実的ですね。地域に根差した施設の運営担当者には、新しい選択肢として注目されそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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