
労務担当者の業務効率化を支援、AIアシスタント「AI労務君」提供開始
公開日:
株式会社コマースロボティクスは、企業の労務担当者向け生成AIサービス「AI労務君」の提供を2026年2月16日に開始しました。従業員からの労務関連問い合わせへの自動回答を通じて、担当者の業務負荷軽減とナレッジの組織内共有を目指すサービスです。
ポイント
- 1労務部門に特化したAIが、社内規程や法令に基づき質問に自動回答
- 2ナレッジの属人化解消と業務標準化を支援、月額30,000円から導入可能
- 3データセット作成からプロンプト最適化まで、導入を完全サポート
労務部門の課題解決を目的に開発
労働法令の改正が相次ぎ、労務管理の範囲が拡大する中、多くの企業の労務部門では人手不足や問い合わせの増加、業務の属人化が課題となっています。株式会社コマースロボティクスは、こうした課題の解決を目的に「AI労務君」を開発しました。
このサービスは、RAG(検索拡張生成)技術を活用し、社内規程や就業規則、過去の対応履歴などの情報をもとに、AIが労務に関する質問に自動で回答します。これにより、定型的な問い合わせ対応の効率化が図れるとしています。
導入支援とオプション機能
「AI労務君」の特長は、生成AI活用のハードルとなるデータセット(ナレッジ)の作成を完全にサポートする点にあります。自社独自のQ&Aや過去のノウハウを整理し、導入直後から実務で使える環境を提供します。また、プロンプトを自社業務に最適化するためのAIエージェントも搭載されています。
オプションとして、同社が独自開発する高精度のAI議事録作成アプリ「eerp AI議事録」の提供も予定されています。会議内容を検索可能なナレッジとして蓄積することで、説明や引継ぎの負担軽減につなげます。
ナレッジの「組織資産化」を推進
同社は、生成AIの普及が進む中で、自社の労務ナレッジをRAGとして業務改善に活かせるかどうかが差別化ポイントになると指摘しています。「AI労務君」の導入により、個人の経験に依存していたノウハウを「組織の資産」として蓄積・共有する環境の実現を目指しています。
今後は、従業員100名以上の企業の管理部門向けAIサービス「AI管理部」のリリースも予定されています。
Q&A
Q. AI労務君とは何ですか?
A. 企業の労務担当者向けに開発された、社内規程や法令に基づいて質問に自動回答する生成AIサービスです。
Q. AI労務君で具体的に何ができますか?
A. 従業員からの労務に関する定型的な問い合わせにAIが一次対応し、担当者の業務負荷軽減とナレッジの標準化を支援します。
Q. AI労務君の導入費用はいくらですか?
A. 月額30,000円から導入が可能で、データセット作成などの導入支援も含まれています。
関連リンク
- AI労務君サービス
- https://note.com/ai_roumukun
- https://eerp.jp/roumu/news/paperpresentation/
- https://commerce-robotics.com

O!Productニュース編集部からのコメント
労務という専門性が高く、属人化しがちな業務領域にAIを導入する試みは興味深いですね。単なる自動化ではなく、組織のナレッジを形に残すという視点が、持続的な業務改善につながりそうです。
引用元:PR TIMES

















