
Prazto、AI名寄せ・顧客データ統合クラウド「NAYOSEL」を正式リリース
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株式会社Praztoは、AI名寄せ・顧客データ統合クラウド「NAYOSEL(ナヨセル)」を2026年8月24日に正式リリースしました。複数のSaaSやデータベースに散らばる顧客データの重複を検出し、人の承認後に統合して元サービスへ書き戻すクラウドサービスです。SFA・MA・会計などの顧客データがサービスごとに分断され、同一企業のレコードが重複する課題に対応します。重複候補の検出だけでなく、関連レコードの付け替えや復元までを一連で扱える点が特徴です。
ポイント
- 1AIが重複判定ルールの叩き台を作成し、確定は人が承認する設計
- 2統合の実行からSalesforceやRDBMSへの書き戻しまで一気通貫で対応
- 3名寄せ対象に応じ月額5万円から最大200万レコード超のプランを用意
複数システムに重複する顧客データへ対応
SFA・MA・会計・サポートなど顧客接点が増えると、同じ企業の情報がサービスごとに別レコードとして蓄積されます。会社種別の表記、全角・半角、旧住所などの違いが重複の原因となり、営業活動や集計の精度に影響します。既存の名寄せツールで重複候補を検出できても、商談や対応履歴を含むレコードの統合は手作業で残る場合があります。NAYOSELは重複候補の検出から承認、統合、書き戻しまでを一連で扱います。
AIがルールをつくり、確定は人が承認する
ナヨセルは、AIが表記揺れの正規化ルールと重複判定条件の叩き台を作成し、判定は編集可能な透明なルールとして確定します。確信度に応じて「自動統合・承認待ち・対象外」に分類され、判断が割れる組は承認キューで人が1件ずつ確定します。ブラックボックスのまま顧客データが書き換わることはありません。
統合の実行から書き戻しまでやり切る
承認済みの統合を、関連レコード(商談・活動履歴等)の付け替えまで含めて実行します。Salesforceへは標準のマージ処理を外部から実行する方式のため、親子レコードやゴミ箱の挙動もSalesforce標準どおりです。RDBMSへの書き戻し、名寄せ後データのCSV・Tableau Cloud出力にも対応します。
実行前のシミュレーションと復元機能
統合前に、統合元・統合先と関連レコードのスナップショットを自動取得します。実行後に問題が見つかった場合は、1クリックでマージ前の状態へ復元できます。全件シミュレーションにも対応し、Praztoの検証では約600万件の突合を90秒で処理したとしています。
幅広い取り込みと、同梱の公共データ
データの取り込みには、Praztoが数多くのデータ連携で磨いてきたAgentic ETL「Passwork」のコネクタ基盤をそのまま利用します。SFA・MA・会計・POS・データベースなど69サービスからデータを集められます。gBizINFO由来の法人マスタ(500万法人超・月次更新)を標準同梱し、名称から法人番号を補完して判定精度を支えます。
Q&A
Q. NAYOSELとは何ですか?
A. 複数のSaaSやデータベースに散らばった顧客データの重複をAIが検出し、人の承認を経て安全に統合、元サービスへの書き戻しまで行うクラウドサービスです。
Q. 既存の名寄せツールと何が違いますか?
A. 既存ツールは重複の検出までで終わることが多いですが、ナヨセルは統合の実行から元サービスへの書き戻しまで一気通貫で対応します。
Q. 料金プランはどのようになっていますか?
A. 名寄せ対象レコード数に応じて、5万レコードまで月額5万円、30万レコードまで10万円、200万レコードまで20万円、200万レコード超は個別見積りです。
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O!Productニュース編集部からのコメント
重複候補の検出だけでなく、承認・統合・書き戻し・復元まで一連で扱えるのは実務的です。人が最終判断できる点も安心材料になります。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
