
アイトリガー、AI生成広告の配信実績を記録する仕組みをAXerで提供
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株式会社アイトリガーは、マーケティングAXのソリューション「AXer」に、広告として実際に配信されたアセットを記録する機能を追加しました。入稿した内容と配信された内容の差分を可視化し、2026年9月より外部提供の受付を開始します。広告媒体のAI自動化が進むなかで、入稿していない文言が配信されるケースや、意図しないページへ遷移するケースが増えています。この機能は、そうした配信実績を把握できない企業の運用管理を支援します。
ポイント
- 1入稿したのに配信されていない文言を件数と表示比率で可視化
- 2AIが生成した未入稿の文言を抽出し、表示全体に占める比率も提示
- 3意図した着地URL以外への遷移を検出し、拡張機能の判断材料を提供
入稿内容がそのまま配信されるとは限らない
広告運用の現場では、2026年に入り主要媒体の自動化が急速に進んでいます。MetaはAdvantage+クリエイティブを新規キャンペーンで既定の状態にし、GoogleもAI Maxへの移行に伴い、見出しや説明文をAIが動的に生成する機能を導入しました。これらの仕様は配信効率を高める一方で、入稿した内容と実際に配信された内容が一致しないという問題を生んでいます。運用者は、入稿した文言のうち実際に配信されているもの、AIが生成した文言、広告のリンク先が意図したページのままかどうかを把握しにくくなっています。
配信されたアセットを3つの差分で可視化
AXerに追加されたリソースは、次の3つの差分を出力します。1つ目は、入稿したのに一度も配信されていない文言の抽出です。媒体の管理画面では入稿アセットが一覧に並ぶため、配信されていないものに気づきにくいという課題があります。2つ目は、入稿していないのに配信された文言の検出です。これは媒体のAIが生成したもので、件数と表示比率を提示します。3つ目は、意図した着地URL以外への遷移の抽出です。実際に着地したURLを取得し、指定したURLと照合して差分を明らかにします。
記録を蓄積し、週次で差分を確認する運用
これらの測定結果は、取得のたびにスナップショットとして保存されます。媒体側の仕様は短い周期で変わるため、一度の測定では現在地を把握するに留まります。そのため、週次で繰り返し取得し、前回との差分を確認する運用を想定しています。また、抽出したAI生成の文言は、アイトリガーが別に提供する広告クリエイティブの規約適合確認の仕組みに接続できます。これにより、生成された文言を人が全量目視することなく点検することが可能です。
単体ツールではなくAXerのリソースとして提供
本リソースは、単体のSaaSツールとしての提供は行いません。AXerが提供する人・ツール・ノウハウの一部として実装されます。意図する着地URLの定義、自動生成された文言をどこまで許容するかの基準、実行頻度は、業種や法規制によって異なるため、その設計から着手します。アイトリガーは、媒体の自動化を止めるのではなく、使ったうえで結果を把握できる状態をつくることを重視しています。
Q&A
Q. アイトリガーとは何ですか?
A. マーケティング支援のためのAX(自動化)ソリューション「AXer」を提供する企業です。広告運用の自動化に関わる人・ツール・ノウハウをまとめて提供しています。
Q. 今回追加された機能は何ができるのですか?
A. 入稿したのに配信されていない文言や、AIが生成して配信された文言を検出し、件数と表示比率で可視化します。着地URLが意図したページ以外に遷移していないかも確認できます。
Q. この機能は誰向けに提供されますか?
A. 広告媒体のAI自動化が進むなかで、実際に何が配信されたかを把握できずに困っている企業の広告運用担当者向けです。単体では提供されず、AXerのリソースとして業種や法規制に合わせて設計されます。
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O!Productニュース編集部からのコメント
入稿したのに配信されていない文言やAI生成分を数値で確認できるのは助かりますね。媒体の自動化が進む今、何が配信されたかの記録は必須になりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
