
KASHIKA、広告分析から画像・動画制作までつなぐ「Pro ai MCP」提供
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株式会社KASHIKAが2026年8月26日、広告特化型AI制作サービス「Pro ai」の画像・動画生成機能をMCP対応環境から利用できる「Pro ai MCP」として提供開始しました。動画広告分析Pro(DPro)の広告データを検索・比較し、AIとの会話で訴求や構成を整理したうえで、そのまま画像・動画制作へ進められます。これにより、複数のツール間でデータをコピーし直す手間を減らし、広告制作の流れを一本化できます。Pro ai利用者は追加料金なしで使えます。
ポイント
- 1DProの広告データ検索から画像・動画生成までMCPで一貫連携
- 2バナー3点を約49秒、30秒動画を約9分12秒で生成した実績
- 3Pro ai利用者は追加料金なしでCodexやClaude Codeから利用可能
広告データの確認から制作までをAI画面でつなぐ
広告クリエイティブの制作では、競合広告の検索、参考クリエイティブの比較、訴求の整理、プロンプト作成、画像・動画生成を、それぞれ別の画面やツールで進める場面が多くあります。そのたびにURLや画像、分析結果をコピーし直すため、工程間の受け渡しにも時間がかかっていました。Pro ai MCPは、AIが外部のデータやツールへ接続するための仕組みであるMCPを通じ、Pro aiの画像・動画生成機能をCodexやClaude CodeなどのMCP対応環境から呼び出せるようにするものです。DPro MCPで市場の広告データを検索・比較し、AIとの会話で「誰に、何を、どの順番で伝えるか」を制作指示へまとめ、Pro ai MCPで形にします。調査結果を別ツールへ手作業で移し替える工程を減らし、普段使うAI画面から制作ラフまで進められる状態を目指しました。
DPro MCPとPro ai MCPは役割を分担
DPro MCPとPro ai MCPは、どちらか一方で置き換える関係ではありません。DPro MCPは、DProが保有する広告データをAIから検索・比較・分析し、競合の訴求、構成、記事LP、クリエイティブの傾向を整理する役割を担います。条件を変えながら広く広告を探す、複数の広告を比較する、取得した情報を自由に組み合わせて制作指示へまとめる工程に適しています。Pro ai MCPは、その分析結果や商品情報を受け取り、画像・動画として制作する役割を担います。商品情報や参考LPが不足している場合はPro ai側で情報を補足でき、市場の根拠と商材固有の情報を組み合わせて制作できます。推奨する業務フローは、DPro MCPで広告を検索・比較して勝ち筋を確認し、AIとの会話で訴求・構成・制作条件をプロンプトへまとめ、Pro ai MCPでバナー・動画を制作し、記事LPはPro aiで制作するという流れです。
同じ題材でバナー3点と30秒動画を生成
KASHIKAは、転職・就職支援ジャンルを題材に、DPro MCPとPro ai MCPを組み合わせた制作フローを検証しました。まずDPro MCPで直近30日の広告を調べ、伸びている広告に共通する訴求と構成を整理しました。その内容を「今すぐ決めなくてもよい。まずは情報収集から」という一つの訴求へまとめ、架空の転職支援サービスのバナーと30秒動画を制作しました。正方形バナー3点はGPT Image 2を使用して約49秒で生成しました。30秒の縦型広告動画はSeedance 2.5を使用し、9:16、音声ありで約9分12秒で制作しています。今回は、すぐの獲得を狙う強い訴求ではなく、サービスの世界観や課題意識を丁寧に伝える、きれいめな認知広告として設計しました。なお、生成時間は当社検証環境での実測値であり、内容、モデル、混雑状況などによって変わり、同様の時間を保証するものではありません。生成後には、表記、字幕、ブランドルールなどの人による確認が必要です。
Codex/Claude Codeなどから利用可能
CodexやClaude CodeなどのMCP対応環境では、接続名と接続URL(https://dpro-gpt.kashika-20mile.com/mcp)を登録して利用します。追加の認証情報は必要ありません。MCP対応環境ごとに設定画面や対応状況は異なります。今回の接続・画像生成・動画生成の完了はCodexで確認しました。Pro aiは、DProの広告データや知見を制作へ活かしながら、バナーなどの画像、動画、記事LPを作成できる広告特化型AI制作サービスです。
今後の展望
KASHIKAは今後も、DPro MCPによる広告データの検索・分析と、Pro aiによるクリエイティブ制作を連携させ、調査から制作、改善までの手作業を減らしていくとしています。生成機能を増やすだけでなく、実際の広告業務で使える制作フローと、ユーザーが品質を確認・改善しやすい環境の整備を進めます。
Q&A
Q. Pro ai MCPとは何ですか?
A. 広告特化型AI制作サービス「Pro ai」の画像・動画生成機能を、CodexやClaude CodeなどのMCP対応環境から呼び出せるようにした仕組みです。
Q. DPro MCPとPro ai MCPはどう使い分けますか?
A. DPro MCPで広告データを検索・分析して勝ち筋を整理し、Pro ai MCPでその内容をもとにバナーや動画を制作します。
Q. Pro ai MCPの利用に追加料金はかかりますか?
A. Pro ai利用者であれば追加料金なしで利用できます。接続には認証情報も不要です。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
DProの広告分析から画像・動画生成までが一つのAI画面で完結するのはありがたいですね。コピーし直す手間が減って、制作フローがだいぶスッキリしそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
