
サイボウズ主力3製品にAI新機能、データ分析や文章作成を自動化へ
公開日:
サイボウズは、同社の主力製品である「kintone」「サイボウズ Office」「Garoon」に搭載するAI新機能を発表しました。データ分析や文章の要約・校正などをAIが支援するもので、2025年10月以降、各製品でβ版として順次提供が開始されます。この発表は、10月27日に開催された同社のイベント「Cybozu Days 2025」で行われました。
ポイント
- 1kintoneではデータ分析やアプリ設定レビューをAIが支援
- 2サイボウズ OfficeとGaroonに文章の要約・校正AIを搭載
- 3各機能は2025年10月以降、製品ごとにβ版として順次提供
主力3製品でAI活用を本格化
サイボウズが、ノーコード・ローコードツールの「kintone」、中小企業向けグループウェア「サイボウズ Office」、中堅・大企業向けグループウェア「Garoon」のAI新機能を発表しました。全社的にAI開発体制を強化し、ユーザーの幅広いニーズに応えるとしています。
kintone:データ分析とアプリ開発を支援
kintoneでは、新たに2つのAI機能が加わります。10月12日から提供される「レコード一覧分析AI」は、チャット形式で質問するだけで、アプリに蓄積されたデータをAIが分析・回答してくれる機能です。専門知識がなくても、営業活動の状況や問い合わせの傾向などを簡単に把握できるようになります。
また、今後提供予定の「アプリ設定レビューAI」は、作成したアプリが社内ルールに準拠しているかをAIがチェックする機能です。IT部門以外がアプリを開発する「市民開発」が広がる中で、現場担当者でもガバナンスの効いたアプリ作成が可能になります。
OfficeとGaroon:日々の業務を効率化
「サイボウズ Office」と「Garoon」には、文章作成や情報把握を効率化するAI機能が搭載されます。「要約AI」は、掲示板やメッセージ、スケジュールなどの内容を自動で要約。また「校正AI」は、誤字脱字のチェックや、ビジネスシーンに適した丁寧な表現への修正案を提示します。
このほか、製品の使い方をチャットで質問できる「ヘルプAI」も提供されます。これらの機能は、Garoonでは2025年11月、サイボウズ Officeでは2026年1月のアップデートで提供が開始される予定です。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
普段使いのツールにAIが溶け込むことで、特別な意識なく業務効率化が進みそうですね。特にkintoneのアプリ設定レビューAIは、市民開発のガバナンス強化という課題に応える一手として期待されます。
この記事の著者
O!Productニュース編集部


関連ニュース

AddressLook Mobile 提供開始、組織アドレス帳にスマホから安全アクセス

HENNGE、国際興業のグループ850名にクラウドセキュリティを提供

ナビ、ノーコードで製造業の「現場で止まるDX」を解消する支援サービス開始

日本骨髄バンク、約140名のコーディネーター業務を「moconavi」でデジタル化

レスキューナウ、危機管理プラットフォーム「RESCUENOW」の新ポータル「ホーム」を提供開始

足利銀行、約4,000名の従業員向けに社内コミュニケーションツール「TUNAG」を導入

ウジエスーパー、33店舗で本部と店舗の連絡を一元化する「店舗Linkle」を導入

日本精化、取締役会DXシステム「TRINITY BOARD」で情報格差を解消

GitHouse、AI搭載オールインワン業務プラットフォーム「VectorFlux One」を正式リリース







