スタートアップ求人メディア『HERP Career』が正式始動、AIで“最適マッチ”を提案
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株式会社HERPは、スタートアップ特化型の求人メディア『HERP Career』（ハープキャリア）の正式提供を開始しました。スタートアップの求人としては国内最多となる約3万件を掲載し、AIを活用した独自機能で求職者と企業の理想的なマッチングを効率的に支援します。
ポイント
- 1スタートアップ特化型で国内最多となる約3万件の求人を掲載
- 2レジュメをAIが分析し、求人との「マッチ度」を診断する独自機能
- 3資金調達額や社員の口コミなど、転職の意思決定に必要な情報を集約
株式会社HERPは、これまでβ版として提供してきた『HERP Careers』を全面的にリニューアルし、『HERP Career』として正式にサービスを開始しました。このメディアは、同社が提供する採用管理システム『HERP Hire』と連携しており、常に最新で正確な求人情報が掲載されるのが特徴です。
『HERP Career』には、スタートアップ特化型としては最多となる約3万件の求人が集まっており、独自の求人も多数含まれています。求職者は豊富な選択肢の中から、自身のキャリアプランに合った企業を網羅的に探すことが可能です。また、資金調達の推移や従業員数の変化、実際に働く社員の口コミといった、転職の意思決定に欠かせない情報もまとめて収集できるようになっています。
特に注目されるのが、AIを活用した「マッチ度診断機能」です。求職者が職務経歴書などのレジュメをアップロードすると、AIがその内容を分析。各求人に対してどれだけ経歴やスキルがマッチしているかを数値で示してくれます。これにより、自分では気づかなかったような活躍の可能性を秘めた企業を、効率的に見つけ出すことができます。
HERP社によれば、このサービスはスタートアップ企業が抱える「知名度の低さ」や「情報の少なさ」といった課題を解決するために開発されました。情報が不足していることで転職先の選択肢から外れがちなスタートアップと、意欲ある求職者との出会いを最大化することを目指しています。今後は、マッチ度診断の精度向上などを通じて、さらにサービスを強化していく方針です。
引用元：PR TIMES
O!Productニュース編集部からのコメント
スタートアップへの転職は情報収集が大きなの壁でしたが、こうしたサービスで選択肢が大きく広がりそうです。AIによるマッチングが、求職者自身も気づかなかった優良企業との出会いを生むかもしれませんね。
