
Uravation、受託開発のSaitekiにAI駆動開発転換を9ヶ月伴走支援
公開日:
株式会社Uravationが、株式会社SaitekiへのAI顧問支援事例を公開しました。Saitekiは受託開発・SES事業を展開する企業で、生成AIを前提とした開発プロセスへの転換を目指しています。Uravationは2025年9月から月次で伴走支援を続けており、開発標準化や人材育成を一貫してサポートしています。この取り組みにより、SaitekiではAI活用の社内基準が整い、提案資料の自動化など実践フェーズへと進んでいます。
ポイント
- 1SaitekiのAI駆動開発転換を9ヶ月以上にわたり伴走支援
- 2設計・コード生成・レビューの標準化とナレッジ基盤を構築
- 3月次レポートが採用広報にも活用され、AI活用が全社に定着
開発会社に求められるAI前提の工程設計
生成AIの活用は、要件定義からテスト・運用まで開発工程全体に広がっています。そのため、開発会社には従来の手法にAIを組み込んだ新しい工程設計と、エンジニアの育成が同時に求められます。Saitekiでは、クライアントからのAI相談が増える一方、社内のAI活用経験にばらつきがあり、成果物の品質安定化や知見の集約が課題でした。こうした背景から、UravationのAI顧問サービスを導入しました。
月次で提供する3つの支援
Uravationは、AI駆動開発の標準化、ナレッジ基盤の構築、エンジニア向け研修の3つを軸に月次で支援しています。標準化では、設計ドキュメントからのコード生成や差分レビューのワークフローを整備し、社内ガイドラインの策定を支援しました。ナレッジ基盤では、散逸していた質問や知見を集約し、FAQやテンプレートとして索引化しています。研修は、事前ヒアリングをもとにUravationの開発メンバーが登壇して実施しています。また、Slackでの随時相談や月次AIニュースレポートの提供も継続しています。
導入後に見られた具体的な変化
支援開始後、Saitekiからの相談内容はツール選定から、社内発信コンテンツのAI生成や営業提案資料の自動化といった実装フェーズへと進化しました。月次のAIニュースレポートは社内に定着し、採用広報のコンテンツとしても活用されています。AI開発標準化の取り組みは、企画・デザイナー・エンジニアの横断体制で継続的に進行しており、トライアル期間を経て現在も支援を継続中です。
両社代表のコメント
Saitekiの戸塚直道代表は、「生成AIを前提とした開発への転換はツール導入だけでは進まなかった。Uravationには現場の質問対応からプロセス設計、講義まで一気通貫で伴走してもらい、社内にAI活用の基準ができたことが大きな変化」と述べています。Uravationの佐藤傑代表は、「Saitekiのエンジニアチームは技術吸収力が高く、AI駆動開発の実践事例をともに作らせていただいている。導入して終わりではなく、使い続けて成果が出るところまで支援していく」と語っています。
Q&A
Q. Uravationとは何ですか?
A. 企業のAI活用を支援するサービスを提供する企業で、開発プロセス設計や人材育成、最新動向のレポートなどを一貫して伴走します。
Q. AI顧問サービスでは具体的に何を支援してくれるのですか?
A. 設計書からのコード生成やレビューの手順を標準化し、社内の知見をまとめたFAQやテンプレートの作成、エンジニア向け研修の実施などを月次で行います。
Q. この支援サービスはどんな企業に向いていますか?
A. 生成AIを開発工程に組み込みたいが、社内の知見やノウハウにばらつきがあり、標準化や人材育成に課題を感じている開発会社やIT企業に向いています。
関連リンク

O!Productニュース編集部からのコメント
月次のニュースレポートが採用広報にも使われるようになったのがいいですね。伴走型支援だからこそ、社内に自然にAI活用が定着した印象です。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部


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