
Booost、EU製品規制対応を一気通貫で支援する新モジュール群を提供
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Booost株式会社は、2026年10月より、EUの製品規制への対応を支援する新モジュール群「Product Compliance Suite」の提供を開始します。CBAMやESPR、DPPなど、製品単位の環境情報の管理が求められる規制が相次いでいます。同社はこれまで培ってきたサステナビリティデータ基盤を活用し、開示規制と製品規制を同一基盤で管理できる環境を提供します。これにより、企業はデータ収集や算定、第三者検証、情報開示までの一連の業務を効率化できます。
ポイント
- 1Booostが「Product Compliance Suite」を2026年10月に提供開始
- 2CBAM・ESPR・DPPなど複数のEU製品規制に単一プラットフォームで対応
- 3サプライチェーンから開示まで製品環境情報の管理を一気通貫で支援
製品規制対応の必要性が高まる背景
EUでは、製品ごとの環境負荷やサプライチェーン情報の把握を求める規制が相次いで導入されています。鉄鋼やアルミニウムなどを対象とするCBAMは、2026年1月から本格実施されており、2027年9月30日には最初の申告と証書提出期限を迎えます。また、ESPRやDPPでは、製品の環境フットプリントや再生材含有率などの情報管理が求められます。これらの規制は、開示規制と比べてデータの粒度や算定方法が異なるため、別々の基盤を構築すると実務負荷が増大するという課題があります。
「Product Compliance Suite」の特徴
「Product Compliance Suite」は、BooostのサステナビリティERP「booost Sustainability」上で提供されるモジュール群です。CBAMやESPR、DPPなどのEU製品規制に加え、ISO 14067やISO 14025などの国際規格にも対応します。WBCSD PACT APIなどのデータ連携仕様に対応しており、サプライヤーや取引先との製品環境情報の連携を支援します。また、算定から第三者検証、情報開示までの一連の実務を効率化する機能を備えています。
同一基盤での管理によるメリット
Booostはこれまで、「booost Sustainability」を通じて、累計95カ国以上、約6,500社、197,000拠点以上のサステナビリティデータ基盤を構築してきました。新モジュール群はこの共通データ基盤を活用するため、企業単位の情報開示と製品規制対応に必要なデータを横断的に活用できます。これにより、データ収集や管理の重複を避け、実務負荷を軽減しながら、規制対応の品質を高めることが可能となります。
今後の展開
Booostは、EU製品規制や国際標準の更新に追随し、必要な機能を継続的にバージョンアップしていくとしています。また、大手企業との実務を通じて得た知見をベストプラクティスとして標準機能に反映していく方針です。同社は、日本企業のグローバルな事業展開と企業価値向上を支援するとしています。
Q&A
Q. Product Compliance Suiteとは何ですか?
A. EUの製品規制に対応するためのデータ収集や算定、第三者検証、情報開示までを一気通貫で支援するBooostの新モジュール群です。
Q. CBAMの申告期限はいつですか?
A. EUでは2026年輸入分の最初の申告・証書提出期限が2027年9月30日です。英国では2028年5月31日が期限となります。
Q. 既存の開示規制対応と何が違うのですか?
A. 製品規制は製品・SKU単位の詳細なデータと、ISO 14067などの製品固有の算定方法が求められる点が異なります。
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O!Productニュース編集部からのコメント
CBAMの申告期限が2027年9月と迫る中、開示規制と製品規制を同一基盤で管理できるのは助かりますね。担当者の二重管理の手間が減りそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
