
ファインディ、インフラ設計をAIが支援する「Findy Architecture AI」を開始
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エンジニアプラットフォームを提供するファインディ株式会社は、インフラ設計を支援する新サービス「Findy Architecture AI」の提供を開始しました。システム構築の要件をフォームに入力するだけで、AIがAWSのアーキテクチャ図を自動生成します。同社の調査では、約63%のエンジニアが設計時に相談相手がいないと感じており、こうした課題を解決するサービスとして注目されます。
ポイント
- 1要件を入力するだけでAWSのアーキテクチャ図を自動生成
- 2AWSの公式ベストプラクティス「Well-Architected Framework」に準拠
- 3設計初期のリサーチや技術選定の工数を大幅に削減
アーキテクト人材不足の解消を目指す
ファインディが約2,400人を対象に行った調査では、全体の63%が「アーキテクトに精通した人材がいない」「アーキテクチャを知る機会が少ない」と回答しました。新規サービス開発のハードルは下がっている一方で、適切なシステム設計の知見を持つ人材は限られており、その不足が課題となっています。
現場のエンジニアからは、「自社の要件に合った参考図が見つからない」「ベンダーの提案が自社製品に偏りがち」といった声が上がっていました。Findy Architecture AIは、こうした設計段階の課題を解決するために開発されました。
フォーム入力で図面を自動生成
このサービスの最大の特徴は、その手軽さにあります。ユーザーは、構築するシステムの要件や想定されるユースケースを専用フォームに入力するだけです。複雑な設定や環境構築は一切不要で、AIが要件に基づいたAWSのインフラストラクチャ図を自動的に生成して提示します。
生成されるアーキテクチャ図は、AWSが提唱する設計のベストプラクティス「Well-Architected Framework」を考慮しています。これにより、セキュリティや信頼性、効率性に配慮した設計案を、専門的な知見がなくても得ることができます。
設計初期の工数削減に貢献
ファインディは、このサービスが設計初期の「リサーチ」や「検討」にかかる工数を大幅に削減すると説明しています。生成された図面を設計のたたき台として活用することで、技術選定や設計にかかる時間を短縮し、プロジェクトのスムーズな立ち上げを支援することを目指しています。
サービスは既に公開されており、専用サイトから利用を開始できます。
Q&A
Q. Findy Architecture AIとは何ですか?
A. システム構築の要件を入力するだけで、AIがAWSのインフラ構成図を自動生成してくれる設計支援サービスです。
Q. どんなエンジニアに向いていますか?
A. アーキテクトの知見が身近にない環境で、新規システムの設計や技術選定を行うエンジニアの支援を目的としています。
Q. AWS以外のクラウドにも対応していますか?
A. 現時点の発表では、AWSのインフラストラクチャ図を生成するサービスとして提供されています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
約6割のエンジニアが設計時に相談相手がいないという調査結果が興味深いです。要件を入力するだけで図面ができるので、小さなチームでサービスを立ち上げる際のハードルが下がりそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
「日本のすべての企業に、AIトランスフォーメーションを。」をミッションに掲げているGigantic Technologies株式会社によって運営されています。
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