
AI対話コーチ「Mirror X」が始動、表情・声・論理を同時解析し「自信」を数値化
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株式会社comiproは、話す内容や表情、声、資料をリアルタイムで総合的に解析するAI対話コーチングプラットフォーム『Mirror X(ミラークロス)』の提供を開始しました。教育やビジネス現場における「指導の属人化」や「時間不足」といった構造的な課題の解決を目指します。
ポイント
- 1特許技術で「言行不一致」を可視化し、「自信」や「熱意」を数値化
- 2深掘り質問で本人も気づかない原体験や本音を引き出す対話エンジン
- 3就活・商談・融資の3シーンに特化したエキスパートモデルを用意
指導現場の「構造的な限界」をAIで解決
同社によると、面接や商談で「マニュアル通りの画一的な受け答え」が増える背景には、指導側の深刻なリソース不足があります。調査では、高校の進路指導担当者の約85%が指導時間の不足を、管理職の約62%が部下育成の時間不足を課題として挙げています。こうした状況が効率重視のマニュアル指導を生み、「借りてきた言葉」で話す人材を量産する悪循環につながっていると指摘します。
Mirror Xは、この課題に対し、AIが「24時間365日の壁打ち」を担うことで解決を図ります。質の高いフィードバックを均質に提供し、指導者がやりたくてもできなかった「個人の本質的な言語化」と「育成の効率化」の両立を目指すとしています。
3つの科学的アプローチで「自分の言葉」を引き出す
Mirror Xの核となるのは、3つの科学的アプローチです。
第一に「言語化の科学」では、AIがメンターのように「なぜ?」と深掘り質問を繰り返し、思考の整理と言語化をサポートします。
第二の「感情の科学」では、特許技術を用いて表情や声色の微細なズレから「言行不一致」を時系列で可視化。「自信」や「熱意」を数値化し、客観的に判定します。
第三の「学習の科学」では、ユーザーの声を学習した「ボイスクローン」で模範音声を生成し、本番での再現性を高めます。
3つの特化型モデルを提供
サービスは、特定のシーンに最適化された3つのAIモデルで構成されます。
「CareerCoach」は就活用で、学生の原体験を掘り起こし志望動機を作成。
「PresentationCoach」はビジネス向けで、プレゼン資料とトークの整合性を診断。
「LoanCoach」は金融・専門向けで、事業計画書に加え経営者の本気度をスコア化します。
現在、公式サイトで先行申し込みを受け付けています。
引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部からのコメント
指導の質を均一化し、個人の本質を引き出すAIコーチ。マニュアル依存からの脱却と、人間らしいコミュニケーションの再構築に、テクノロジーがどう寄与するのか注目です。
Q&A
Q. Mirror Xとは何ができるAIサービスですか?
A. 対話内容、表情、声、資料を同時に解析し、個人の本音を引き出しながら「自信」を数値化してフィードバックするAI対話コーチングサービスです。
Q. Mirror Xの特許技術は何に使われていますか?
A. 表情や音声の解析から「言行不一致」を時系列で可視化し、「自信」や「熱意」といった感情をデータとして数値化する部分に特許技術が使われています。
Q. Mirror Xにはどんな種類のコーチがいますか?
A. 就職活動向けの「CareerCoach」、ビジネスプレゼン向けの「PresentationCoach」、融資面接向けの「LoanCoach」の3つの特化型AIモデルが用意されています。
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