
中小企業のIT分散を解消、AI時代の統合基盤「TOPLink」提供開始
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株式会社とくじコンピュータサービスが2026年5月7日、中小企業向けの統合ITプラットフォーム「TOPLink」の提供を開始しました。AI活用やランサムウェア対策の必要性が高まる中、ネットワーク、セキュリティ、サーバ、バックアップ、AI環境を一元的に提供します。これにより、IT専任者が少ない中小企業でも、安全かつ継続的にIT基盤を運用できるようになります。同社は閉域ネットワークの運用実績を活かし、分散しがちな企業ITの課題解決を目指します。
ポイント
- 1とくじコンピュータサービスが閉域網中核の統合IT基盤「TOPLink」の提供を開始した
- 2ネットワークからAI活用までの一体提供で中小企業のIT分散を解消
- 3サーバ更改や社内AI導入を段階的に支援する3つのパッケージを用意
中小企業が直面するIT運用の課題
中小企業では、ネットワーク、セキュリティ、サーバ、バックアップ、AI環境が個別に導入されることが多く、IT管理が分散し、属人化しやすい状況にあります。また、AI活用ニーズの急拡大やランサムウェア被害の増加に対応するには、IT専任者の不足が大きな障壁となっています。株式会社とくじコンピュータサービスは、こうした課題を解決するため、閉域ネットワークを中核とした統合プラットフォーム「TOPLink」を開発しました。
TOPLinkが提供する統合IT基盤
TOPLinkは、顧客拠点と同社データセンターを閉域ネットワークで接続し、ネットワーク、セキュリティ、サーバ、バックアップ、AI活用環境を一体的に提供するプラットフォームです。これにより、企業は複数のベンダーや契約を一本化でき、運用管理や障害対応の負荷を軽減できます。閉域網は最大10Gbpsの帯域に対応し、クラウドやAIの大量データ通信にも耐えられる設計です。
3つのパッケージで段階的な導入を支援
TOPLinkは単品での導入に加え、「多拠点セキュリティ統制パック」「サーバ更改・BCP再設計パック」「社内AIスタートパック」の3つのパッケージを用意しています。それぞれ、多拠点のセキュリティ統制、老朽サーバの更改とバックアップ体制の強化、社内データを活用したAI環境の早期構築に対応します。価格は、閉域網基本プランが月額30,000円(税抜)から、AI環境構築は40万円からのスタータープランを用意するなど、中小企業が導入しやすい料金体系となっています。
AI時代を見据えた今後の展開
同社はTOPLinkを単なるネットワークサービスではなく、AI時代の企業IT基盤として発展させる方針です。今後、Azureとの閉域接続やMCPサーバ構築サービス、Microsoft 365連携の強化を予定しています。また、デジタル化・AI導入補助金への対応やパートナー販売体制の強化を通じて、より多くの中小企業のDX推進を支援していきます。
Q&A
Q. TOPLinkとは何ですか?
A. 株式会社とくじコンピュータサービスが提供する、閉域ネットワークを中核にネットワークやセキュリティ、サーバ、AI環境を一体的に提供する中小企業向けのITプラットフォームです。
Q. 従来の個別導入と比べ、どのようなメリットがありますか?
A. 複数のベンダーや契約を一本化できるため、IT管理の負荷が軽減され、障害時の対応がスムーズになります。また、閉域網によりセキュリティ面でも安全です。
Q. どのような企業が導入を検討すべきですか?
A. 多拠点を運営する企業やIT専任者が不足している企業、またセキュリティやAI活用に関心のある中小企業に特に適しています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
閉域網+AI環境までまとめて月3万円からは、IT専任者がいない中小企業にとってかなり現実的な選択肢ですね。複数ベンダーと個別契約する手間がなくなるのが地味に効きそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部






















