
ITLINE、改正電気通信事業法対応の国産Cookie同意管理プラットフォームを提供開始
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株式会社ITLINEは、Cookie同意管理プラットフォーム「ITLINE CMP」の提供を4月20日に開始しました。生成AIの普及でデータ活用が進む一方、改正電気通信事業法やGDPRなど国内外の規制対応が課題となる中で登場したサービスです。サイト改修が不要で、最短5分での導入をうたっています。
ポイント
- 1改正電気通信事業法やGDPRなど、複雑な国内外の規制に対応
- 2サイト改修不要で、最短5分での導入が可能
- 3先着10社限定で、通常3万〜30万円の初期費用が無料に
背景とサービスの特徴
生成AIの普及により、Webサイトから収集されるデータの重要性が高まっています。一方で、2023年6月に施行された改正電気通信事業法では、利用者情報の取り扱いに関する通知や同意取得が求められています。民間調査によると、Cookie利用に対する同意取得を実施済みの企業は14%程度にとどまっている状況です。
ITLINEは、こうした課題に対応する国産のCookie同意管理プラットフォームを開発しました。「ITLINE CMP」は、ユーザーの地域をIPアドレスから自動判別し、日本・EU・米国それぞれに最適化された同意バナーを表示します。同意取得前にCookieが発行されることをブロックする「ゼロクッキーロード」の機能も備えています。
具体的な機能と導入支援
同プラットフォームは、サイト内で利用されているCookieを自動でスキャンして可視化します。管理画面から同意カテゴリや表示内容を直感的に変更でき、法規制のアップデートも自動で適用されます。ユーザー向けの同意バナーは、「同意」「拒否」「詳細設定」を明確に分けた2層構造のUIを採用しています。
正式リリースを記念し、2026年9月30日まで先着10社を対象に、通常3万円から30万円の初期設定費用を無料とするキャンペーンを実施します。また、自社サイトのコンプライアンス対応状況を無料で診断できるツールもサービスサイトで公開しています。
Q&A
Q. ITLINE CMPとは何ですか?
A. WebサイトのCookie利用について、法律に沿った形でユーザーの同意を管理できる国産のプラットフォームです。
Q. 海外製のツールと何が違いますか?
A. 日本語対応や日本の改正電気通信事業法への対応を意識した設計で、デザインのカスタマイズ性にも注力しています。
Q. 誰に向けたサービスですか?
A. 自社サイトでCookieを使っている企業で、国内外のプライバシー規制への対応を検討している担当者に向いています。
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O!Productニュース編集部からのコメント
改正法の施行後も同意取得を実施している企業が14%程度という調査結果が印象的です。サイト改修不要で導入できるのは、対応に悩む担当者のハードルを下げてくれそうですね。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部











