
サイバーソリューションズ、AIメール監査「AiSE Auditor」提供開始
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サイバーソリューションズは、生成AIを使う内部不正防止ソリューション「AiSE Auditor」を2026年10月1日に提供開始しました。今回のオンプレミス版は、同社のEnterprise Auditに蓄積したメールを分析します。テーマを指定して関連するやり取りを抽出し、文脈からリスクの兆候を調べます。クラウド版は2027年2月、Microsoft Teamsの監査は同年4月の提供予定です。
ポイント
- 1AiSE AuditorがオンプレミスのEnterprise Auditと連携してメールを分析
- 2情報漏洩やハラスメントなどのテーマで抽出し、文脈とリスクスコアを確認
- 3クラウド版は2027年2月、Teams監査は同年4月の予定で現在機能と区別
テーマを指定し、メールの文脈を分析
AiSE Auditorは、情報漏洩、内部不正、ハラスメント、インサイダー取引などのテーマを指定し、関連するコミュニケーションを生成AIで抽出します。単語の一致だけでなく、文脈や意図を分析する仕組みです。
遠回しな表現や隠語、不自然なやり取りなどの兆候の検出を支援します。
リスクスコアで監査の確認順を整理
検知内容を分析し、リスクレベルをスコアで示します。監査担当者は優先して確認する案件の把握に利用します。
インシデント発生時には、証跡の保全と情報の検索・抽出を行う調査基盤として使います。監査担当者が抽出した情報を確認し、調査を進めます。
現在の提供範囲はオンプレミス版のメール監査
提供中と今後の予定は次のとおりです。
| 対象 | 提供時期 | 条件 |
|---|---|---|
| オンプレミス版 | 2026年10月1日から | Enterprise Auditのオンプレミス版と連携 |
| クラウド版 | 2027年2月予定 | ENTERPRISE AUDIT Σのクラウド版と連携 |
| Microsoft Teams監査 | 2027年4月予定 | Teamsのコミュニケーションデータが対象 |
導入時は、現在利用しているアーカイブ環境と必要な監査対象を照合する必要があります。今回の提供開始時点で、Teams監査やクラウド連携が使えるわけではありません。
公式製品ページでは、Enterprise Auditの契約が必須で、連携する外部LLMは利用企業が別途契約・用意する必要があるとしています。料金は問い合わせ制です。
関連リンク:AiSE Auditor公式製品ページ
Q&A
Q. AiSE Auditorとは何ですか?
A. 生成AIでメールの文脈を分析する内部不正防止ソリューションです。テーマによる抽出とリスクスコアで監査担当者の確認を支援します。
Q. Microsoft Teamsも今すぐ監査できますか?
A. Teams監査は2027年4月の予定です。現在はEnterprise Auditのオンプレミス版と連携し、蓄積したメールを分析します。

O!Productニュース編集部からのコメント
テーマを指定して関連メールを抽出するんですね。監査担当者が、検索語を何度も変える前に確認するやり取りを絞る時に役立ちそうです。
引用元:PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
