
EMLink、点検アプリを刷新 圏外の発電所でも端末内AIで記録を支援
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株式会社設備保全総合研究所は10月2日、設備保全システム「EMLink」の点検アプリ刷新を発表しました。太陽光・風力発電所などで、端末内AIとオフライン点検により、通信できない場所でも記録を残せます。保存した結果は通信できる場所でクラウドへまとめて連携します。刷新アプリとオフライン点検はiOS・Androidの全プランが対象で、端末内AIは対応端末やモデル準備などの利用条件があります。
ポイント
- 1出発前に点検データを同期し、圏外でも記録して通信できる場所で連携
- 2端末内で動くローカルLLMが、音声や写真を使った点検記録の入力を支援
- 3刷新アプリとオフライン点検は全プラン、AI集計は契約プランに応じて提供
太陽光・風力発電所向けに点検アプリを刷新
株式会社設備保全総合研究所は10月2日、設備保全システム「EMLink」のiOS・Android用点検アプリを刷新したと発表しました。太陽光・風力発電所などを少人数で巡回する現場に向け、端末内で動くローカルLLMとオフライン点検を紹介しています。
EMLinkは、機器台帳、点検、保全報告書、資材管理、承認ワークフローをクラウドで管理するサービスです。今回の更新では、通信できない現場での記録と、その後のクラウド連携をつなぎます。
出発前にデータを同期し、圏外で音声や写真を使って記録
点検は、巡回ルートや設備のQRコードから始めます。前回の結果や進み具合を見ながら入力し、基準値を外れた場合は写真やメモを添えて不具合を記録できます。
出発前に必要な点検データを同期しておけば、圏外でも結果を端末に保存し、通信できる場所でまとめてアップロードできます。ローカルLLMは端末内で動き、音声や写真を使った入力を支援します。設備の通称や部品名など、現場の言葉にも対応すると説明しています。
公式のモバイル機能ページでは、端末内AI「EMLink AI」をβ機能と案内しています。利用範囲は対応端末、モデルの事前準備、契約・権限、アプリのバージョンによって異なり、ログインや同期、アップロードには通信が必要です。
点検結果を台帳と月次報告につなぎ、プランに応じてAI集計
現場の記録は、設備ごとの履歴や保全報告書、社内承認に連携します。AIエージェント「EMLink Intelligence」では、発電所別の点検状況や未対応の不具合を集計し、グラフ付きの報告をPDF・Excelで出力します。
発表した提供条件と、公式料金ページの契約条件は次のとおりです。
| 項目 | 提供条件 |
|---|---|
| 刷新アプリ・オフライン点検 | iOS・Androidの全プランで利用可能 |
| ベーシック | 1事業所50ユーザー、月額12万円から |
| プロフェッショナル | 1事業所50ユーザー、月額21万円、Intelligenceを利用可能 |
| 契約・税区分 | 公式料金ページでは年間契約・税抜と案内 |
端末内AIと、クラウドの集計・報告を担うIntelligenceは別の機能です。導入時には、使用端末と現場の通信環境、必要なAI機能、契約プランを合わせて確認する必要があります。
Q&A
EMLinkとは何ですか?
設備の台帳、点検、保全報告書、資材、社内承認をクラウドで管理する設備保全システムです。今回、iOS・Androidの点検アプリを刷新しました。
圏外で記録した点検結果はどう連携しますか?
必要なデータを出発前に同期し、圏外では点検結果を端末に保存します。通信できる場所に戻ってから、クラウドへまとめてアップロードします。
月次報告のAI集計は全プランで使えますか?
刷新アプリとオフライン点検は全プランが対象ですが、Intelligenceはプロフェッショナルで利用できます。端末内AIの利用条件も確認が必要です。
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O!Productニュース編集部からのコメント
圏外で保存した点検結果は、通信できる場所でまとめてアップロードします。複数の発電所を巡る担当者にとって、現場の記録を事務所で転記する手間を減らせそうです。
引用元: PR TIMES
この記事の著者
O!Productニュース編集部
