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「AI導入の、その先へ」 AIエージェントがもたらす構造変革を議論する「AI Agent Day 2026」開催決定
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「AI導入の、その先へ」 AIエージェントがもたらす構造変革を議論する「AI Agent Day 2026」開催決定

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一般社団法人AICX協会は、AIエージェント活用の最前線を共有する国内最大級のカンファレンス「AI Agent Day 2026」を、2026年2月12日と13日の2日間にわたり開催すると発表しました。今回のテーマは「AI導入の、その先へ。AIエージェントがもたらす構造変革」で、AIを前提とした社会や組織のあり方を議論する場となりそうです。

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ポイント

  • 1
    AI導入の次の段階「構造変革」をテーマに設定
  • 2
    国内外の事例を交え、組織や社会基盤の再設計を議論
  • 3
    2日間にわたりオンライン形式で無料開催、スポンサー募集も開始

AIは「導入」から「変革」のフェーズへ

今回開催が決定した「AI Agent Day 2026」は、注目が集まるAIエージェントに特化した国内初のカンファレンスイベントです。主催するAICX協会によると、AIエージェントが社会に浸透し始めた今、企業は単なる「導入」から、ビジネスや組織のあり方そのものを変える「変革」のフェーズへと移っているといいます。

本カンファレンスでは、AIを前提とした組織構造や働き方、社会基盤の再設計について、国内外の事例と構想を交えながら議論が行われます。単なるトレンドの共有に留まらず、参加者が「自社を次のステージへ進めるための具体的な手がかり」を得られることを目指しています。

2日間のセッションで多角的に深掘り

カンファレンスは2日間にわたって開催されます。初日のDay1は「AI導入後の次なる課題」と題し、現場で起きている「構造変革」のリアルに迫ります。業務効率化の先にある、組織文化や職務デザインの再構築といった“変革の壁”をどう乗り越えるかを探ります。

続くDay2のテーマは「今知るか、後から追うか」。ロボティクスやオンデバイスAIなど、すでに社会基盤を変革しつつある世界の最先端事例を紹介し、未来がどのように実装されているかを追う内容となっています。

オンラインで無料開催、スポンサーも募集

「AI Agent Day 2026」は2026年2月12日(木)から13日(金)まで、YouTubeでのオンライン配信形式で行われます。AIエージェントの導入を検討している企業や官公庁関係者などを対象としており、参加費は無料(事前登録制)です。また、開催にあわせて、イベントの趣旨に賛同し、AIエージェントの社会実装を共に推進するスポンサー企業の募集も開始されました。

引用元:PR TIMES

O!Productニュース編集部

O!Productニュース編集部からのコメント

AIを「どう使うか」から「AIがある前提で社会や組織をどう作り変えるか」へと、議論のフェーズが確実に移行しているのを感じますね。このイベントが、その大きな転換点を示すものになるのか注目したいところです。

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